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「食べる」より「出す」ことが何より快感になった日 完璧にスッキリを実現するたった2つの習慣

東洋経済オンライン / 2021年9月5日 6時30分

小豆入り玄米、梅干し、すりごま。これさえあればと思えるイージーな安心感は宝物!(写真:筆者提供)

疫病、災害、老後……。これほど便利で豊かな時代なのに、なぜだか未来は不安でいっぱい。そんな中、50歳で早期退職し、コロナ禍で講演収入がほぼゼロとなっても、楽しく我慢なしの「買わない生活」をしているという稲垣えみ子氏。不安の時代の最強のライフスタイルを実践する筆者の徒然日記、連載第23回をお届けします。

■健康とは情報やお金でなく「習慣」で手に入れるもの

お金を使うより使わないほうがずっと健康になれた!……という驚愕の体験を、前回、前々回と綴らせていただいた。

しかし改めて考えるに、これは当たり前といえば当たり前のコトなのかもしれない。

人とて一つの生き物であり、生き物とは本来「健康」にできているのだ。生まれながらにして、健康をキープする仕組みを備えているのであります。「自然治癒力」ってやつですね。

例のコロナにしたってワクチンばかりが注目されるが、我らの体はそもそも自然免疫という能力を備えていることも忘れちゃいけない。要は、余計なことをせず自然に健全に生きてさえいれば、生き物はおおむね健康でいられるはずなのだ。

だがこの「余計なことをせず自然に健全に」っていうのが、現代人においてはまったく簡単じゃない。そう「欲」というやつが邪魔をするのであります。あれもしたい、これも食べたい、あれも欲しい……という、自然な生活では飽き足らない欲望は、果てしなく我らの心をワシ掴む。

なのでそれをせっせと買っていると、どんどん生活はオプションだらけになって不自然になっていき、しかもそのお金を稼ぐには当然それなりのストレスが生じるわけで、さらに自然な生活は遠くなり……ってことを繰り返しているうちに、我らはいつの間にか、余計なことをしなければ本来誰もが持っているはずの「健康」ってものが、えらく複雑で難しい、お金がなければ、情報がなければ手に入らないスペシャルなものだと思い込むようになってしまった。

……ということを、今の私は知っている。

というわけで、ただ欲を遠ざけて健康的な生活を送るという、消極的かつ超安上がりな手段により、着々とちゃっかり健康を手に入れる日々であります。そう健康とは情報やお金で手に入れるものではなく、毎日の習慣により積み上げていくものなのだ。

これを面倒と思うのか、それとも希望と思うのか。

私にとっては間違いなく、この上ない希望である。だって日々健康でいるってことは人生の時間の質をアップすることで、つまり生きている時間を輝かせることに他ならない。それって生きとし生けるものすべてが望むものなんじゃないのかしら。

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