1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

「食べる」より「出す」ことが何より快感になった日 完璧にスッキリを実現するたった2つの習慣

東洋経済オンライン / 2021年9月5日 6時30分

ということで、1日に1度は、まるでお守りのように玄米を食べずにはいられない。ここに糠漬けやら味噌汁やらの発酵食を加えたら完璧である。

そして、この「完璧な食事」の美味しさといったらないのだ。

それは、ただの舌の上での美味しさなんてもんじゃない。それが体の中を通り抜けていくことで、ピカピカになった内臓が喜びのコーラスを合唱するのが聞こえてくるかのようで、一口食べるたびに本当に心の底から、しみじみと「おいしい……」と思わずにはいられない。

そんな、体の中をさわやかな風が通り抜けていくような美味しさを体験してしまったら、これ以外に食べたいものなんてなくなってしまう。

きらびやかなご馳走の類などは、どうも腸の内側に何かがべったりとくっついてしまう気がして、用心する気持ちの方が強くなってくる。つまりはちっとも惹きつけられない。というわけで、高級レストランなどでの食事のお誘いなどあれば、真っ青になって断る今日この頃である。

いやもうここまでくると、お金に人生を振り回されなくなったのはいいが、今度はウンコに人生を振り回されていると言っても過言ではないですね。

人生を「排便」がリードするようになっていく。生きていくためにスッキリ排便を目指していたはずが、いつの間にかスッキリ排便するために生きているといった感じになってくるのである。

どうですかみなさん。どうぞ笑ってやってください。もちろん自分が一番笑っております。人生はどこでどう転ぶかわからない。

しかしですね、案外これが正解なんじゃないのかなと。

何しろ人生で何一つうまくいくことがなかったとしても、毎朝の快便という人生ベスト3の快感だけは日々必ず手に入れることができるのだ。そのことがわが人生をどれほど明るくしているか。お金に振り回されるより100倍効率的であることは間違いない。

うん、これでいいのだ。

稲垣 えみ子:フリーランサー

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング