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経験者が語る副業で得たお金以外の「3つのこと」 本業にプラスの影響を与えることも少なくない

東洋経済オンライン / 2021年9月16日 12時0分

「副業は仕事ができる人がするもの」と思っていませんか?(写真:Fast&Slow/PIXTA)

人生の幅を広げるために、選択肢は多く持っているほうがいい――。副業をしている人を見ていると、副業は多くの人の選択肢を増やし、人生の幅を広げてくれる可能性を感じる。

人生100年時代においては、健康寿命が延びる一方、年金などの社会保障制度がどのようになっていくか先行き不透明の中、70歳を超えてからも働くのが当たり前の時代になると考えられる。だが、定年後正社員として職を得られる機会は現状ではかぎられている。そうなると、フリーランスとして働くことになるが、会社員の経験しかない人がいきなりフリーランスになることは容易ではない。

そこで早いうちに副業という働き方で、フリーランスのような経験することは、自分の将来のための準備になるだけでなく、同じ会社で働き続ける場合においても価値のある経験となるのではないだろうか。副業と聞くと「自分には無理」と躊躇する人も少なくないが、例えば同じ業界で違う職種にチャレンジするなどやりやすいところから一歩踏み出すのもありだろう。

■「経験」を早く積み上げられる

実際、副業を実践している従業員や、弊社が提供する地方副業サービスを活用して副業を行っている人の事例を見ると、大きく3つ、副業経験者が得ていると感じることがある。

1つ目は、経験値をより早く積み上げられることだ。これには、本業と同じ領域で副業を実践して経験値を増やすだけでなく、本業とはまったく違う領域で副業を行い、経験値を得るという2つのやり方がある。

例えば前者の場合だと、インターネットショッピングモールを運営する会社に勤務し、副業で地方中小企業のECサイト立ち上げ支援を行っているAさんは、副業を経験することによって販売側の事情を知ることができた。

同じ小売りという領域でも、別の立場の仕事をすることにより、本業の仕事でも販売側の視点が持てるようになったわけだ。これによって、本業においてもモールを利用する販売者の売り上げを伸ばすことに意識が向くようになったという。

後者の例では、弊社で働きながら、副業でスタートアップ企業に勤めている人の例が挙げられる。職種自体は同じだが、本業は人材開発を手がける上場企業、副業は製造業のスタートアップと、まったく違う業種やフェーズでの仕事を経験している。これによって、短期的視点と長期的視点、まったく異なることを両輪で考える思考を身に付けたり、新しい視点やアイデア、人脈が生まれるのではないだろうか。

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