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フェアレディZ/GR86、新型スポーツカー徹底比較 発売間近、最旬FRスポーツ買うならどっち?

東洋経済オンライン / 2021年9月22日 13時0分

新型フェアレディZとGR86のフロントフェイス(写真:日産自動車/トヨタ自動車)

日産が2021年8月に世界公開した新型「フェアレディZ」が、スポーツカー愛好家を中心に話題を呼んでいる。1969年に登場した初代モデル(S30型)以来、グローバルで180万台以上を販売した伝統のモデルであるだけでなく、今や少数派となってしまった国産スポーツカーを好むユーザーが待ちに待った新型だからだ。

一方、トヨタの新型スポーツモデル「GR86」も正式発売が間近だ。スバルと共同開発した軽量な2ドアクーペの2代目は、2021年4月に概要と同年秋に発売することなどが発表された。だが、兄弟車となる新型「BRZ」については、すでにスバルが2021年7月に価格も含めた詳細を発表しているものの、GR86についてはその後の正式アナウンスはない。2012年に登場した初代モデルに乗るオーナーをはじめ、こちらもクルマ好きやスポーツカー愛好家に大きな注目を浴びていることは間違いない。

しかもフェアレディZとGR86は、車格や排気量こそ異なるものの、意外に購入の比較対象になっているという。そこで、ここでは、各車の新型モデルを比較することで、それぞれの商品性や優位点、どのようなユーザーに向いているのかなどを検証する。

■北米で先行公開された新型フェアレディZ

フェアレディZは、50年以上の歴史を誇る日産のロングセラーモデルだ。現行モデルの6代目(Z34型)まで、車体前方が長く、車体後部が短い「ロングノーズ・ショートデッキ」というスポーツカーの定番的シルエットを採用。大排気量6気筒エンジンをFR(フロントエンジン・後輪駆動)レイアウトで搭載するなど、基本構成を継承している2シーターのピュアスポーツモデルだ。

7代目となる新型は、ニューヨークで北米仕様車の一部データが公開された。現地では、歴代モデルの愛称、ユーザーが親しみとともに長年呼んできた「Z(ズィー)」の名称で販売される。北米市場に投入されるラインナップは「スポーツ(Sport)」と「パフォーマンス(Performance)」の2グレード。また、240台の限定生産となる「プロトスペック(Proto Spec)」も用意する。なお、国内仕様については、価格も含め未公開で、2021年冬に発表される予定だ。

外観は、初代の240ZGを彷彿とさせる2つの半円をイメージしてデザインされたLEDヘッドライト、1989年発売の4代目(Z32型)を彷彿とさせる直線的なリアビューなど、歴代モデルへのオマージュが込められたスタイルを採用する。

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