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米倉涼子「経営者と女優の二刀流」を決意した理由 今も「現状に満足できない」彼女の本音

東洋経済オンライン / 2021年10月7日 14時0分

「自信がない」大門未知子とは真逆の言葉に込められた真意、米倉涼子が明かす新たな挑戦とは(写真:軍記ひろし)

「私、失敗しないのでって言ってみたいですよね」

米倉涼子は『ドクターX』を振り返ったとき、主人公の決めゼリフに憧れを抱くことがある。

そんな責任ある言葉にずっと向き合い続けてきた『ドクターX~外科医・大門未知子~』が2年ぶりに復活する。同シリーズは7作品目を迎える。それでも新たな物語の始まりは、いつだって心を躍らせる。

「久しぶりすぎて、まだソワソワしてます(笑)。10年目に突入した物語の軌跡をもう1㎝でも、共に過ごしてきたメンバーと伸ばせると思うと嬉しいですね」

「私、失敗しないので」や「いたしません」という決めゼリフでおなじみの同作品。米倉演じる主人公・大門未知子が病院組織で数々の騒動を巻き起こしながらも、一切の妥協を許さず突き進む姿を描いた医療ドラマだ。

2012年の放送以来、絶大な人気を集め、全シリーズの平均視聴率20%という快挙も成し遂げている。まさに名実ともに国民的人気ドラマシリーズだ。

■「ドクターX」と共に生きた米倉涼子の10年

大門未知子は“異色・孤高・反骨の天才外科医”だ。その姿に視聴者は「この人なら、やってくれる」と期待を抱かせ、そして、必ず想像以上のものを返してくれる。――そんな『ドクターX』も今年で10年目。米倉涼子にとって、この10年の月日はどんな意味を持っているのか。

「『ドクターX』が始まると最初に聞いたのは、初めてブロードウェイでミュージカル『CHICAGO』に出演するため、ニューヨークに滞在していたときでした。そのタイミングを含めて考えると、この10年は自分自身の歴史をものすごく振り返れる時間。まさか大門未知子という1人の女性の歴史が10年続くなんて想像もしていなかったですね」

人生を大きく変えた看板ドラマの影響力は絶大だった。“視聴率女王”という名声を得た米倉は、街中でも「大門未知子」と呼ばれるようになった。当然、仕事の幅も広がっていった。それでも一番の収穫を考えた時に真っ先に思い浮かべるのは、作品を通じて出会えた共演者、スタッフの顔だった。

「どんなときも初心にかえれるホームという感覚があります。この空気ってどこに行っても味わえない空気だなって。ドクターXファミリーのみんなと一緒にいることで得られた“仲間意識”が相乗効果となり、阿吽の呼吸で作品作りができる現場です。『絶対に前作を超えるものを作りたい!』とみんな意気込んでいる。プレッシャーも感じますが、自分を突き動かす原動力になっていますね」

■今回の舞台は「パンデミック下の世界」

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