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米倉涼子「経営者と女優の二刀流」を決意した理由 今も「現状に満足できない」彼女の本音

東洋経済オンライン / 2021年10月7日 14時0分

今回放送される第7シリーズでは、100年に1度のパンデミックで新局面を迎えた日本最高峰の大学病院・東帝大学病院を舞台に、米倉演じるフリーランス外科医・大門未知子が新たな戦いへと身を投じていく。

現在も新型コロナ感染症の影響で、緊張感や閉塞感を強いられ、現実の医療現場も大変な局面に遭遇している。大門未知子のたくましくも美しい“信念に満ちた生き様”が、混沌とした社会状況の中で迷い行き詰まっている世の人々に、爽快感とパワーを与えることを期待してしまう。

しかし、米倉涼子には、そこまでの気負いがないことを本音で語ってくれた。

「正直な気持ちを言うと、世の中に対しての使命感などにはいきつけていないですね。でも、全身全霊を賭けた作品が、観た方の希望の一歩になれたらいいなという気持ちが強いです」

新型コロナウイルスの感染拡大は、エンターテインメント界にもかつてない危機をもたらした。テレビ番組の制作は中断、新作映画も公開できない状況が続くなど撮影現場も制限の多い環境下で、困難な作業となっているという。

「この2年間、あまり連続ドラマの撮影をやっていないので、コロナと向き合っての撮影ということ自体、やっていないんですね。現場もどうにか少しずつという気持ちで慣れたり、やりやすくなっていたりしていると思いますが、どうしても制限が出てきちゃいますよね。今回も事前の顔合わせや台本の読み合わせができなくて、モチベーションの準備が難しかった。そこが、ちょっと寂しいなって感じています」

女優デビュー22年を迎え、女優として確固たる地位を築いている米倉。ドラマや映画、舞台などで幅広く活躍し、アメリカのブロードウェイミュージカル『CHICAGO』では日本人女優として史上初となる3度目の主演を務めるなど、今や海外からも高い評価を受けている。

エンターテインメント界のトップを走り続け、時代を切り開いてきた唯一無二の存在。そんな彼女に、これだけ長く活躍を続けられる秘訣を聞くと、予想もしてなかった答えが返ってきた。

「自分に自信があるわけではなく、むしろ自信がないんです。私は、成功と失敗が常に隣り合わせの人生を送っている」

大門未知子の名セリフ「私、失敗しないので」にも象徴されるように、強い女性を多く演じてきたイメージとは裏腹に、自分に自信がないことを打ち明けてくれた。

■女優と経営者の二刀流“私は挑戦する”と決めた理由

「それでも、自分をもっと向上させていきたいという気持ちは強く持っている。まだ、“これで諦めたくない”って想いがあります。よく女優として『成功して幸せだよね』と周りは言ってくれるけど、自分の中では満足していない気持ちが強いですね。悔しい気持ちがエネルギーになっている」

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