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ドーミーイン系4つ星ホテル「3300円朝食」に驚愕 コスパ最高、味も絶品!極上のモーニングがここに

東洋経済オンライン / 2024年11月23日 8時40分

文字で読んだだけでおいしさが伝わりますが、実際食べてみると、説明に相違なし。しっとり仕上がったローストビーフは、噛めば噛むほどじゅじゅっと肉の旨みが染み出します。

すりおろし玉ねぎの甘いソースをかけて食べると、ほっぺが落ちるおいしさ。ただし、ローストビーフはしっかり噛んで食べる必要があるため、少量でもずっしり来る食べ応え。3枚食べただけで、一気にお腹のキャパシティが減りました。

つまりは思っていたほど食べられない。もし欲張ってローストビーフを沢山取っていたら、これだけでお腹がいっぱいになるところでした。

当初は「うへへ、ローストビーフといくらを浴びるほど食べて、ホテルを原価割れさせてやるぜ」と、企てていたのですが、実際に食べてみると、どちらもそんなに食べられるものではないことに気がつきました。

ローストビーフはすぐにお腹がいっぱいになりますし、いくらは無理してたくさん食べると、おいしさよりも塩辛さが勝ってしまうのです。

大量に食べるには不向きだからこそ、ビュッフェの目玉メニューになっているのだなと改めて気づかされました。

豊洲エリアを堪能できるメニューもたくさん

お次はラウンドプレート。

マグロのかま焼きは、豊洲市場に隣接する「ラビスタ東京ベイ」ならではのメニューです。顎の部分を焼いた料理で、しっかり脂が乗ってみっしり詰まった身を香ばしく焼かれてあり、おいしさが詰まった1品。

普段は刺身にして食べることが多いまぐろですが、焼くとまた違った味わいで、これはこれでアリよりのアリ。

赤魚の西京焼きや、鮭とさつまいものハニーマスタードなど、魚を使ったメニューも多く、小エビやアサリがたっぷり乗った豊洲ピザや、海鮮たっぷりの塩焼きそばなど、豊洲市場に隣接している、このホテルだからこそ食べられる味というのがあるのは、嬉しいポイントです。

サラダ、フルーツも充実している!

サラダビュッフェは、定番メニューの他に、小松菜のナムルやさつまいも、ちりめんなどの変わり種も並びます。フルーツは、メロンやマスカットなどの高級フルーツもあって、リッチな味わいです。

サラダもフルーツも少しずつさまざまな種類を取り分けることで、彩りが鮮やかで食欲をそそるビジュアルに仕上がりますし、いろいろな味が足し算されておいしさもアップします。

大皿いっぱいに敷き詰められた自家製プリンを、ミニカップに盛り付け、別添えのほろ苦いカラメルソースをかけていただきます。

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