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寄ったSA・PAが満車… どうする? 場内も一方通行 ただ周回できる場合も

乗りものニュース / 2021年9月19日 14時10分

混雑した高速道路のSA・PAのイメージ(画像:PIXTA)。

高速道路のSAやPAが満車だった場合はどうすれば良いのでしょうか。ここも高速道路上、空きが出るまでエリア内をぐるぐるするのは厳禁です。原則は「諦めて次へ向かう」ですが、周回路があるSAやPAもあります。

SAやPA内も逆走は厳禁

 休憩しようと立ち寄った高速道路のSAやPAが満車だった場合はどうすれば良いのでしょうか。 

 ショッピングモールの大型駐車場などでは、進入した区画の駐車スペースが満車でも、多くはその先で別の区画へ移れる構造になっています。しかし同じ一方通行でも、SAやPAはクルマの流れそのものが同一方向です。路面の矢印は全て出口へ向いています。

 当然、高速道路の一部であるSAやPAでの逆走は厳禁です。満車なら場内で引き返さず出口へ向かうよう、高速道路会社も呼び掛けています。

 目的のSAやPAに空きがあるかどうかは、利用者も気づける場面があります。本線上に設置された電光掲示板には、最寄りに加えその先いくつかのSAやPAの混雑状況が、「空(空きあり)」「混(混雑)」「満(満車)」とリアルタイムで表示されます。ほかにも、ウェブサイトで主要なSAやPAのライブ映像が提供されています。

 ただ中には、駐車スペースを通過した後も入口付近へ戻れる「周回路」が設けられたSAやPAもあり、近年になって改めて周回路が追加された例もあります。

一方で廃止された例も

 周回路の例としては、新名神高速の鈴鹿PA(三重県鈴鹿市)や、中央道の双葉SA(山梨県甲斐市)上り線などが挙げられます。うち後者は2019年の駐車場拡張とともに周回路が新設されました。場内の看板に「本線 EXPWAY」とともに「周回 GO AROUND」と書かれ、周回路の方向が案内されています。

 設置の目的は、満車時に入口付近まで戻れるようにするほか、エリア内に設けられたスマートIC利用者の利便性を高める目的もあります。

 双葉SAの上り線はもともと、スマートICを利用すると休憩施設に立ち寄れない構造になっており、NEXCO側としても休憩施設の利用機会の増加につなげる目的もあったそうです。

 一方で新東名の駿河湾沼津SA(静岡県沼津市)上り線では、駐車マスの増設に伴い周回路が廃止されています。スペースの問題のほか、周回して戻ったクルマが入口側で本線上からのクルマと交錯する可能性があったためです。このように周回路は、数が増えているといえるほどではないようです。

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