「東京最古の私鉄駅」ついに一新へ! 築60年が経過した駅舎も建替え 駅前は再開発
乗りものニュース / 2024年11月18日 10時42分
開業からすでに約130年が経過!
来年度以降に自由通路と新駅舎の設計に着手
小平市(東京都)と西武鉄道は2024年11月13日、小川駅の自由通路と鉄道施設の改良に関する基本協定を締結したと発表しました。駅西口で推進している再開発事業に合わせ、駅東西通路の整備や駅舎の建て替えを計画しています。
小川駅は、西武拝島線が新宿線小平駅から分岐して2駅目にあり、西武国分寺線との乗り換え駅となっています。国分寺線はこれまで国鉄買収もなく、私鉄路線として生き残ってきた中では東京最古の路線で、小川駅は最初の区間が開通した当初からある駅。1894(明治27)年の開業からすでに約130年が経過しています。
来年度以降、自由通路と新しい駅舎の設計が始まり、2031年度の事業完了を目指して事業が進んでいく見込みです。
駅西口では2026年の完成を目指して再開発事業が進められており、駅前広場や地上27階建ての高層タワーマンション、区画道路などが整備される予定です。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
相鉄かしわ台駅、地元民は知っている「2つの顔」 東口はホームから300m以上ある通路の先に駅舎
東洋経済オンライン / 2024年11月22日 6時30分
-
京浜東北線を運休「大井町駅工事」は何が目的か 大規模再開発の「玄関口」整備へホームを拡幅
東洋経済オンライン / 2024年11月16日 6時30分
-
南海本線の「要衝」泉佐野、知らない間に駅前一変 関空への乗り換え拠点、東と西で異なる表情
東洋経済オンライン / 2024年11月14日 6時30分
-
静岡県菊川市 ガバメントクラウドファンディング(R)菊川駅南北自由通路整備のためのプロジェクトを開始
PR TIMES / 2024年11月7日 13時45分
-
発端は「堤vs五島」!? 西武新宿線だけ地下鉄直通しないワケ “60年の悲願”都心乗り入れは実現するのか
乗りものニュース / 2024年11月5日 7時12分
ランキング
-
1【独自】所得減税、富裕層の適用制限案 「103万円の壁」引き上げで
共同通信 / 2024年11月23日 18時57分
-
2昨年上回る規模の経済対策、石破色は一体どこに?【播摩卓士の経済コラム】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年11月23日 14時0分
-
3副業を探す人が知らない「看板広告」意外な儲け方 病院の看板広告をやけにみかける納得の理由
東洋経済オンライン / 2024年11月23日 19時0分
-
4《ガスト初のフレンチコースを販売》匿名の現役スタッフが明かした現場の混乱「やることは増えたが、時給は変わらず…」「土日の混雑が心配」
NEWSポストセブン / 2024年11月23日 16時15分
-
5農協へコネ入社の元プー太郎が高知山奥「道の駅」で年商5億…地元へのふるさと納税額を600万→8億にできた訳
プレジデントオンライン / 2024年11月23日 10時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください