津幡町出身・大の里「唯一無二の力士に」昭和以降最速で昇進 ”ちょんまげ大関”誕生

テレビ金沢NEWS

大相撲秋場所で優勝した津幡町出身の大の里関が、昭和以降最速で大関昇進を果たし昇進伝達式で「唯一無二の力士を目指す」と口上を述べました。

二所ノ関部屋で行われた昇進伝達式で日本相撲協会から大の里関に大関への昇進が正式に伝えられました。

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大の里 関：

「謹んで申し上げます。大関の地位を汚さぬよう、唯一無二の力士を目指し、相撲道に精進いたします。本日はありがとうございました」

初土俵から所要9場所での大関昇進は昭和以降最速。デビューから1年半足らずのため大銀杏は結えず、異例の”ちょんまげ大関”が誕生しました。

大関として挑む大相撲九州場所は11月10日から始まります。

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