1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

道路寸断の孤立地区から集団避難 40人がヘリコプターで輪島市中心部へ

テレ金NEWS NNN / 2024年9月26日 11時37分

テレビ金沢NEWS

石川県の能登地方では、25日の時点で157人が孤立状態になっていて、26日は道路が寸断されている地区からヘリコプターを使った集団避難が行われています。中継です。

NNN取材団・西岡芽生 記者:

集団避難は、朝から始まっていて、ヘリコプター4機がおよそ30分おきに孤立地区を往復しています。1回あたり5~6人ほどが乗っています。

テレビ金沢NEWS

今回集団避難が行われたのは、輪島市の西保地区。土砂崩れなどで道路が寸断され住民は5日間にわたり孤立状態となっています。この地区からは、40人ほどが避難する予定です。

西保地区から集団避難した人:

「電気がこないのと水道がこない。自宅待機していたが、買い物にも行けないし、これから電気さえくれば、みんな横に同じ境遇の人ばかり」

「うれしい。息子が仕事に行って戻られないから(1人不安だった)」

テレビ金沢NEWS

地震でも避難したのに、また同じことになるとはという声もありました。

ヘリコプターによる運搬は、昼過ぎに終わる予定でその後、バスに乗り換え、輪島中学校の体育館に避難します。

自宅がまた住める状態になるまで避難生活が続きます。

この記事の動画はこちらから再生できます

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください