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星座占いがピンと来ない理由はコレ! 星座の濃さには個人差があった

占いTVニュース / 2018年7月1日 12時0分

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 「あなたは○○座だから、こういう性質の持ち主です」といわれて、「わかる~!」を大きくうなずく人がいる一方で、「そう?」と首をかしげる人もいる。なぜなのか? 「その理由は、その人のホロスコープをいれば一目瞭然」と、メンズ占い師ユニットnot for sale.のメンバー 知性派アストロロジャー・SUGARが解説した。

■星座の“濃さ”を決めるのは、〇〇の数

 「ホロスコープ」とは、その人の誕生時の天体の位置を示した図だ。西洋占星術はホロスコープを用いて、誕生時、太陽・月・水星・金星・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星の計10天体がどの星座エリアに位置し、どういう方角を向いているかで、運命を読み解いていく。いわゆる12星座占いでいわれる「牡羊座」「蠍座」とは「太陽星座」と呼ばれ、10天体の1つ「太陽」が、その星座のエリアに位置していたことを示している。


しょうへいのホロスコープ(上)と塚本のホロスコープ(下)
 蠍座生まれのゲスト、お笑い芸人リニア・しょうへいと、はちみつロケット・塚本颯来のホロスコープを比べると(写真)、太陽は星座エリアに位置しているが、ほかの天体の配置はまったく異なっている。さらに、しょうへいのホロスコープを見ると、太陽が入っている蠍座のエリアに 太陽・金星・水星・冥王星の4つの天体が集まっていて、塚本よりも多くの天体があることがわかる。

「蠍座エリアに多くの天体があれば、蠍座成分が強い。少ない人は、成分が弱いということになる。これが、同じ星座であっても性格に違いが出てくる要因です」とSUGARは話した。しょうへいは、蠍座エリアに位置する天体が多いため、「蠍座っぽさが濃くなる」というわけだ。

 もちろん、西洋占星術は天体の数だけを見るのではない。10天体がどの位置にあるか、天体どうしの関係性(アスペクト)など、さまざまな観点を総合して占う。その過程で太陽が位置している星座エリアの天体の数は、その星座の気質の濃さ・薄さをはかる一つの目安になるようだ。

 今まで星座占いがピンとこなかったという人は、自分が生まれたときのホロスコープを調べてみよう。太陽星座だけではなく、ほかの天体がどの星座エリアに位置しているかを知ることで、自分の性格や気質をより深く知ることができるだろう。
(ニコ)

>>占いTVを見る

※画像出典/shutterstock

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