【心理テスト】人生の最後に食べたいものでわかる、今のあなたの人生

　自分の命の終わりは、いつ訪れるかわかりません。つまり、人生の最後のとき、自分の人生をどう感じるのかもわからないということです。今、人生の終わりが訪れたとしたら、どうでしょうか。最後に食べたい食事から、今のあなたにとっての人生をみてみましょう。

【質問】
　死ぬ前に食べるとしたら？

A：いつもの食事
B：好物の食べ物
C：憧れの高級料理

　あなたはどれを選びましたか？　さっそく結果をみてみましょう。

【診断できること】
「今のあなたの人生」
　食べることは、命があってこそ可能な生きるための行為で、死ぬ前のひとときは、人生最後のファイナルステージです。人生の最後の締めくくりで食べる食事は、これまでの人生で達したことをあらわします。選んだ答えから、今のあなたの人生をみてみましょう。

■A：いつもの食事……納得してまっとうした人生
　最後の食事として、特別なものを選ばず、いつもの食事を選んだあなたにとっての今の人生は、納得してまっとうした人生そのものでしょう。変わらぬ毎日のかけがえのなさを知り、何気ない日常生活に感謝できる人です。もしも、今の状態で死を迎えることになったとしても、「ありがとう」といい残せるはず。多くを望むことなく、望まないからこそ気づくことのできる多くの幸せを得る人です。

■B：好物の食べ物……自分なりの喜びを見つけた人生
　好物の食べ物を選んだあなたにとっての今の人生は、自分なりの喜びを見つけた人生でしょう。好きな食べ物を知り、それを食べる喜びに満たされ、充実を味わうような、あなたならではの自分らしい人生です。人の評価に惑わされることなく、自ら選んだ道を歩み続けているのでしょう。今の状態で死を迎えることになったとしても、それなりに自分を納得させて旅立つことができるはずです。

■C：憧れの高級料理……やり残しありの人生
　高級食材に憧れたまま終える人生……。それは、やり残しありの人生といえるでしょう。今の状態で死を迎えることになってしまうと、後悔の気持ちを残すことになりそうです。憧れを憧れのままに終わらせることのないように、日々の充実を図りましょう。小さなことでもいいので、1つずつ消化していくことで、充実が徐々に蓄積されていきます。積み重ねの毎日を大切に過ごしていきましょう。

　人は最後、誰もが死のときを迎えます。望む、望まずに関係なく、唯一、平等にめぐってくる命の終焉の瞬間です。非常時への備えと同じように、いつそのときが訪れても後悔のないように、人生をまっとううできたら素晴らしいですね。
（LUA）

＞＞NEXT：【心理テスト】ごはんのお供に選ぶなら？　答えでわかる人生に欠かせないもの