5月29日は双子座の新月 軽やかな幸運の風を呼び込める日！

　5月29日は新月です。新月とは、月の満ち欠けのリズムに合わせて、約29日に一度、新しく月が生まれる日。このタイミングにお願いごとをすると、月の成長パワーが得られてかなうと言われています。（詳しくはこちら）
 
■今回の新月の特徴は？
 
　新月はどの星座の位置で起こるかによって、得意分野、エネルギーがあふれている分野に特徴があります。今回の新月の特徴を見ていきましょう。
 
【新月が起こる場所】双子座
【新月になる時刻】5月29日3:40
【ボイドタイム】5月29日19:00～5月30日23:14
【双子座新月のキーワード】「知性」「コミュニケーション」「順応性」「豊富な好奇心」「軽いフットワーク」……etc.
 
　双子座は、知性や情報を司る「風の星座」グループの最初に位置します。そのため風の星座の中でも最もスピードが早く、知的好奇心が旺盛という特徴を持っています。情報収集力に優れ、それを表現する能力にも長けており、ユーモアやサービス精神も豊富です。次々と新しいことに興味を示すため、いつまでも若々しく、いい意味での子供っぽさを持っている星座でもあります。
 
　そんな双子座でのお願いごとに適しているのは、「幅の広い知識」「新しい人間関係」「情報の収集と処理」「コミュニケーション能力」「多芸多才」「臨機応変」「学び」に関することなどです。
 
★お願いごとの例★
「インターネットやSNSを楽々と使いこなせるようになりたい」
「社交的な人間になれますように」
「物ごとを重く考えない、軽やかな心の持ち主になりたい」
「楽しい会話ができる友人と出会えますように」
「学ぶことが好きな私になりたい」……etc.
 
　また、「移動」「輸送」なども双子座の得意ジャンルなので、車に関することや、短期旅行などのお願いごとも向いています。
 
■新月のお願いごとのやり方
 
　お願いごとのやり方はとても簡単！　好きな紙に2件以上10件以内のお願いごとを書きとめるだけです。ただし、お願いごとを書くときは下記に注意してください。
 
（1）新月になったタイミングから48時間以内にお願いごとを書く。最大パワーを得たいときは8時間以内に！
（2）お願いごとを書くときは、ボイドタイムを外すのがベター
（3）お願いごとは2件以上、10件以内。それ以上でもそれ以下でもNG
（4）書くときはパソコン等ではなく手書きで
（5）他人を変える願いごとはかなわないと言われているので、あくまでも自分主体に、自分がどうなりたいか、を書く
 
　ボイドタイムとは、月の力が弱くなり人間の判断や決断に間違いが起こりやすくなる時間のこと。この時間帯はお願いごとの発信に適していないので、避けたほうがいいと言われています。また、お願いごとを書いた紙は、捨てなければ自由にしてOKです。
 
■「双子座新月」のプチおまじない
 
　せっかくお願いごとをするなら、よりかないやすくなるといいですよね。新月のお願いごとをする時には、双子座パワーとつながりやすくなるラッキーアイテムに注目してみましょう！
 
　今回は、新月のお願いごとを書く前に、「ラベンダー」か「ペパーミント」の香りがするクリームを使ってハンドマッサージをしましょう。手は双子座が支配している身体部位。ラベンダーやペパーミントは双子座の支配星である水星と関係の深い植物です。指先や手のひらにはツボが集中しているので、マッサージをすることで脳が刺激され、双子座の知性や情報処理能力が活性化されます。香りはアロマポットなどで香らせるのでもOK。水星が支配するハーブと身体部位を刺激するダブル効果で、双子座新月のパワーとつながっていきましょう！
 
■満月へのアプローチ
 
　新月を過ぎると、月は少しずつ満ちてゆきます。満ちゆく月の時は吸収力やエネルギーが高まる時。行動するのに適した時期です。双子座新月で決めたことを、行動に移していきましょう。その際は双子座新月で得た情報やインスピレーションを生かすのがオススメ。情報収集が得意な双子座の月の力で、良質な情報が集まっているはずです。
 
　新月から満月の間では、6月6日に上弦の半月が乙女座で起こります。この時の星の配置は調和と愛情を感じさせる並び。この日からさらに月の満ちゆくパワーを強く感じられるはずです。日々、月が満ちてゆく姿を見ながら、自分の夢や願いごとが大きく育っていくことを思い描いていきましょう！
（永沢蜜羽）