血液型【家電が壊れたら】あるある O型は自分直すつもりが、さらに状態を悪くする!?

　毎日使うような電化製品が突然壊れてしまったら……困りますよね。今すぐ何とかしたい！　と思うのも無理ないことです。あなたはそんなとき、どうしますか？　血液型でみてみましょう。

■A型……まず説明書を読んで、それでも直らないならメーカーに電話する
　几帳面なA型ですから、電化製品の取扱い説明書をなくしてしまった、などということはありません。きちんと保存しているので、取り出してじっくり取説を読みます。自分でできる方法はすべて試してみます。それでも動かなかったら、メーカーのお客様相談窓口に電話をかけるでしょう。今の状態を伝えて、修理に来てもらうかどうか相談します。相手の意見にはきちんと耳を傾け、従うほうです。

■B型……壊れてしまったと諦めて、新しいものを買うことを考える
　「あー、壊れちゃった。まだ使えたのになあ」と残念がるけれど、諦めも早いB型です。取説を出してきて読む、などということはしません。壊れた原因を探ったり修理することを考えるより、新しい製品を買うことに気持ちが向かっています。新製品が出ているのかな、どんな風に新しくなっているだろう、とわくわくしながらネットで探してみたりするでしょう。

■O型……自分で直そうといじっているうちに、かえって壊してしまう
　「大丈夫、何とかなるから」というのがO型の口癖です。このくらい自分で直せる、という妙な自信があるのです。意外に金銭感覚がしっかりしているので、修理を呼ぶと結構費用がかかると思い、自分で何とかしようと試みます。しかし素人がいじってもどうにかなるものではなく、かえって壊してしまった……ということがありがちです。

■AB型……ネットで調べ、修理がいいか買い替えたほうがいいか考える
　探求心が旺盛なAB型は、なぜ動かなくなったのか、不具合はなぜ生じているのか調べます。ネットなどで同じ製品を買った人が、同じような状態になって口コミに書いていないか丹念にチェックします。そのうえで修理したほうがいいか、買い替えるか判断するのです。マニュアルを読むより、口コミのほうを重視する性格です。クールな性格ですから、壊れたからといってカッとなり、自己流で直してみるようなことはしないでしょう。

　メカに弱い人は、電化製品が壊れてしまったら手も足も出ません。詳しい人がそばにいればいいのですが、1人では本当に困りますよね。案外、スイッチを入れ直したらまた動き始めた、などということもありますが。慌てないのが一番です。
（望月アンシア）※画像出典／shutterstock