4月5日は牡羊座の新月 新しいスタートの成功を願える日！

　4月5日は新月です。新月とは、月の満ち欠けのリズムに合わせて、約29日に一度、新しく月が生まれる日。このタイミングにお願いごとをすると、月の成長パワーが得られてかなうといわれています（詳しくはこちら）。

■今回の「牡羊座新月」の特徴は？

　新月は、どの星座の位置で起こるかによって、得意分野、エネルギーがあふれている分野に特徴があります。今回の新月の特徴をみていきましょう。

【新月が起こる場所】牡羊座
【新月になる時刻】4月5日17:50
【ボイドタイム】4月6日11:16～22:07
【牡羊座新月のキーワード】「スタート・始まり」「自立」「勇気」「開拓精神」「スピーディー」……etc.

　牡羊座は12星座の始まりに位置する星座。そのため牡羊座の新月では、「新しいスタート」や「未知の領域の開拓」などをサポートする力が高まります。やりたいことを始めることや、新しい場所・新しいものに関すること、または自立や自己イメージを打ち出すことなど、「なりたい自分像へと成長していくこと」に幸運を与えてくれます。

　さらに今回の牡羊座新月が起こる場所は、対人関係を司る部屋です。自分の打ち出す「なりたい自分像」と、それによって得られる「対人関係」や「新しい出会い」を願えるタイミングとなるでしょう。

　理想の恋人や友人、仕事でのパートナーなど、春からのステキな出会いを思い描いてお願いごとをしてみるのがオススメです。

　また、これまで始めたくても始められなかったことがあれば、それも12星座一番の始まりパワーを持つこの牡羊座新月にお願いしてみましょう！

■「牡羊座新月」にオススメのお願いごと

　牡羊座は上記キーワードのほかに、「直感」や「決断力」なども得意ジャンルです。普段迷いがちな人は、物ごとを決めるためのお願いごとをするのもいいかもしれません。また「競争」や「スポーツ」に関することなども、この新月ではかないやすくなります。強くなった自分を思い描きながら、お願いごとを書いてみましょう！

★お願いごとの例★
「何を選ぶのが正しいのか、瞬時に決められる直感力がほしい」
「新しい職場での人間関係がうまくいきますように」
「自分の経済力で1人暮らしを始めて新たな人生をスタートさせたい」
「思ったことをスピーディーに行動できる決断力と行動力がほしい」
「競争に負けないメンタリティを手に入れる」
「自分らしい個性を打ち出していける勇気が欲しい」……etc.

■新月のお願いごとのやり方

　お願いごとのやり方はとても簡単！　好きな紙に2件以上10件以内のお願いごとを書きとめるだけです。ただし、お願いごとを書くときは下記に注意してください。

（1）新月になったタイミングから48時間以内にお願いごとを書く。最大パワーを得たいときは8時間以内に！
（2）お願いごとを書くときは、ボイドタイムを外すのがベター。
（3）お願いごとは2件以上、10件以内。それ以上でもそれ以下でもNG。
（4）書くときはパソコンなどではなく手書きで。
（5）他人を変える願いごとはかなわないといわれているので、あくまでも自分主体に、「自分がどうなりたいか」を書く。書いた紙は捨てなければ自由にしてOKです。

　ボイドタイムとは、月の力が弱くなり人間の判断や決断に迷いや間違いが起こりやすくなる時間のこと。この時間帯はお願いごとの発信に適していないため、避けたほうがよいといわれています。

　今回は、新月を迎えた日からボイドタイムまで半日以上の余裕があります。この春からどんな自分になっていきたいかをしっかりイメージして、お願いごとをしてみましょう。

■牡羊座新月のプチおまじない

　今回は、新月当日に新しい髪型にチャレンジしてみましょう。わざわざ美容院に行くレベルではなくても、いつもとセットを変える、トリートメントの質を変えてツヤを出すなどでもOKです。

　頭部や髪は、人体の中で牡羊座が司るパーツ。特に出会い運が上がる今回の新月では、印象を左右する髪の手入れをすることで、牡羊座的な「自己イメージ確立パワー」がアップされます。活性化した牡羊座エネルギーが、なりたい自分像へと新たに進むことをサポートし、あなたのお願いごとの成就を後押ししてくれるはずです。

　太陽が牡羊座入りした瞬間は、春分として「黄経0度」から「新しい1年」を太陽が歩み始めるタイミングです。今回はその牡羊座で起こる、まさに太陽の始まりパワーが反映される新月。次々と芽吹き開花する美しい花たちのように、個性や才能を開花させる1年をスタートさせていきましょう！
（永沢蜜羽）

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