10の質問でわかる【褒め上手度】あなたは人を褒める達人？

　誰でも褒められればいい気分になります。しかし、褒め方や褒めるポイントがズレていたら、相手の心には響かないでしょう。あなたは人を褒めるのがうまいタイプでしょうか？　10の質問で探ってみましょう。

　以下の中であなたに当てはまるものがいくつあるか、数えてみてください。

□周囲の人が髪型を変えたらすぐ気づく
□後輩は褒めて伸ばすべきだと思う
□何を食べても「おいしい！」という
□ダイエット中でも、外食時は残さない
□SNSにアップするのは集合写真が多い
□よく料理の写真を撮る
□機嫌がいいときは、人に食事をおごってしまう
□メイクは洋服に合わせて変える
□買ったけれど読んでいない本がたくさんある
□職場の人間関係に、特に不満はない

　あなたはいくつ当てはまりましたか？　さっそく結果をみてみましょう。

■0～2個……褒め上手度10％　不器用で褒め下手
　あなたは不器用で口下手。人を褒めるのは苦手なタイプでしょう。無理をして褒めると、わざとらしいとか、ウソくさいと思われてしまうかもしれません。でも、諦めないでください。「それいいね」と、さりげなく人の持ち物を褒めることなどから始めていけば、徐々に褒め上手になれるはずです。

■3～5個……褒め上手度40％　お世辞はいわない
　あなたは人を褒めるのがそれほど上手ではないようです。本当に思っていることしかいえません。お世辞なんてもってのほかです。よくいえば正直ですが、悪くいえば世渡り下手。人を褒めることは社交の基本と思い、意識して褒めるポイントを探すようにするといいでしょう。

■6～8個……褒め上手度70％　よく褒める
　あなたは褒め上手。人のいいところを見つけるのがうまいようです。たとえば、人のヘアスタイルや洋服、仕事ぶりなどをよく見ています。そして、少しでもいいと思ったらすぐに褒めます。褒められて嫌な気持ちになる人はいません。あなたの褒め言葉は人との関係を円滑にするのです。

■9～10個……褒め上手度90％　天性の褒め上手
　あなたはかなりの褒め上手。周囲にいるみんなを褒めてあげるでしょう。素直な態度で明るく褒めるので、ウソっぽさがありません。あなたに褒められた相手は、とてもうれしい気分になるのです。決してお世辞や社交辞令で人を褒めたりしない、天性の褒め上手でしょう。

　人を褒めることは、人間関係をスムーズにするために大切です。人の長所を見つけて、ぜひたくさん褒めてあげるようにしてください。
（紅たき）