星座グループ別【もしも芸術家だったら？】牡羊座・獅子座・射手座は情熱を作品にぶつける！

　さまざまな芸術作品を生み出す芸術家。ファンになるだけでなく、自分もそんな芸術家だったらと思ったことは、誰でもあるのではないでしょうか。星座グループ別に、もしも芸術家だったらどんな芸術家になるのかをみてみましょう。

■火の星座（牡羊座・獅子座・射手座）……情熱のままに表現する芸術家
　ひらめきと同時に行動する火の星座グループは、情熱のままに表現する芸術家タイプです。直感がそのまま作品に活かされるのでしょう。今この瞬間のパッションが、形となってあらわれたものが作品になります。制作中は、作品の世界に入り込み、自分の思いを表現することに没頭するでしょう。ときを忘れて流れに乗った状態で、一気に作品を仕上げる勢いとバイタリティーがあります。

■地の星座（牡牛座・乙女座・山羊座）……技量とセンスで勝負する芸術家
　地道な作業を正確に続けていく実直な地の星座グループは、技量とセンスで勝負する芸術家タイプです。来る日も来る日も作品に向き合いながら、丁寧な取り組みで着実に腕を上げていくでしょう。持ち前の美的感覚が自然に研ぎ澄まされるだけでなく、熟練の技を身につけるべく努力を惜しみません。年月をかけて、納得のいく作品作りを目指すでしょう。大器晩成型の芸術家です。

■風の星座（双子座・天秤座・水瓶座）……時代に乗って活躍する芸術家
　変化を求め、自らも新たな目を養おうとする先鋭的な風の星座グループは、時代に乗って活躍する芸術家タイプです。常に新しい技法や表現の仕方に目を向けていきます。作品が生み出されるごとに、真新しい感性が生まれ、見たこともない世界観と発想で人々を驚かせるでしょう。時代を先取りして、最先端を走り抜けるユニークなアイデアは、形になる前から作品といえるのかも。

■水の星座（蟹座・蠍座・魚座）……自分の世界に心酔する芸術家
　人の心に敏感な水の星座グループは、自分の世界に心酔する芸術家タイプです。多感な心で感じたことに心を奪われるままに、その世界を作品として表現するでしょう。悲しみや苦しみ、怒り、感動や喜びなどの感情を込めて、作品に仕上げていきます。作品を通じて、その気持ちを語りかけようとしているかのようです。心の状態が作品にあらわれるので、精神力が欠かせないでしょう。

　「芸術のセンスなんて、まったくないよ」と思っている人にも、必ずあるのがセンスです。センスは個人の内面にある感覚的なもので、物ごとのとらえ方や、表現の仕方にあらわれるものだからです。ないことにするのは、可能性を潰すこと。もったいないですよ！
（LUA）※画像出典／shutterstock