12星座【楽しく仕事がしたい】ランキング 双子座はいかに仕事を楽しむかを考える達人！

　ドラマ『ハル総合商社の女』（テレビ東京系）で主演の中谷美紀さんが演じる海原晴は、「私は楽しく仕事がしたい」を公言する女性です。どんなふうに仕事したいか、人によって価値観は十人十色でしょう。晴のように、仕事するうえで「楽しく」を重視している星座を、ランキングでご紹介しましょう。

■第1位　双子座……「きっちり仕事」と「楽しく仕事」の同時進行
　2人が1つの星座モチーフになっている双子座は、同時進行が大得意です。仕事をきっちりこなしつつ、自分自身も楽しむことは、双子座にとっては朝メシ前なのでしょう。仕事が楽しめないだなんて考え方は、双子座にとってはナンセンスなのです。どうせ定時までは職場に拘束されるのだから、その中でいかに楽しむか、常に模索しているでしょう。もちろん、業務内容によっては楽しむことが難しい職種もあるでしょうが、だったら仕事として楽しめる副業を始める、同時進行の達人なのです。

■第2位　水瓶座……ノマド勤務やフレックス出社で仕事は楽しく！
　一昔前までは、お給料は我慢料という考え方が定着していました。そして大半の日本人が、その考え方に則って仕事してきました。しかし、宇宙人星座との呼び声高い、未来志向の水瓶座にとって、そんな古臭い価値観は完全無視です。パソコン1台あれば、どこにいても仕事ができると思っているので、職場が窮屈ならノマドワーカーになればいいじゃないか！　楽しく仕事をするためにも、ノマド勤務やフレックス出社が認められている会社を選ぶでしょう。

■第3位　射手座……テキトーにやっているので結果的に楽しい！
　仕事が楽しめない人は、仕事が人生の最優先事項になっているのでは……と、射手座は考えます。最優先事項として掲げると、そりゃ肩に力が入り過ぎるのは当然のこと。その結果、いつの間にか眉間にしわが寄りっぱなしのような、仕事を楽しめない状態に陥るのです。射手座は、「決して仕事が一番ではない」という初期設定で仕事しています。某大物司会者がゴルフの際に、「真剣にやれよ、仕事じゃねえんだぞ！」という迷言を発したそうですが、まさに射手座はそのノリ。テキトーなくらいのほうが、楽しく仕事できるのです。

　第4位の魚座は、「今度のプロジェクトメンバーにイケメンがいる」とか「打ち上げで思いきり飲む！」とか、仕事上で楽しみを見つける名人です。第5位は、天秤座。オシャレかつスタイリッシュに仕事したいと思っています。頭の中のBGMは『情熱大陸』のテーマソング。いい働きができると脳内では「彼女の仕事ぶりはいつもクールだ」などナレーションが流れます。

　第6位は、蟹座。給料がどれだけよくても、楽しくなければ仕事したくないタイプです。逆に給料が安くても、楽しければ長続きします。第7位の獅子座は、アフター5や土日に仕事の不満を持ち込みたくない性分。そのために、仕事を楽しむよう心がけています。

　第8位の蠍座は、楽しく仕事して、そのうえお給料までいただくことに、なんとなく申し訳なさを感じる性格です。理不尽なことがあっても、「仕事だから仕方ない」と捉えます。第9位は、牡羊座。楽しむことよりも、営業成績でトップに立つとか、同期で一番の出世頭になるとか、勝ち負けで頭がいっぱいなのです。

　第10位は、牡牛座。地味な単調作業でも、コツコツ続けます。牡牛座にとって仕事とは、楽しむよりも、黙々とこなすものなのです。第11位の乙女座は、完璧主義な気質が仕事でも発揮されます。楽しむよりも、パーフェクトに遂行することこそ、乙女座にとって労働の喜びなのです。

　そして第12位は、山羊座。仕事とは、社会を構成する一員としての「義務」と捉えています。義務感や責任感が人一倍強い真面目な星座だからこそ、楽しむ余裕がありません。楽しくやってミスするくらいなら、楽しさなんて不要なのです。

　仕事は1週間の大半を、また1日の大半を占めるもの。だからこそ、ある程度は楽しみごとがなければ、やっていられないですよね。仕事にどう楽しみを見出すか、それは自分次第ということなのでしょう。
（菊池美佳子）

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