【手相占い】家族とのつながりは一生の宝物！ 親と縁が深い手相ベスト3

　あなたは運命を信じますか？　世の中には「親と縁が深い」運命を持っている人がいます。そうした人たちは、「親や親族と共に生きる」人生を無意識のうちに選びがちで、また、そうすることにより開運に導かれることが多いのです。今回は、親と縁が深い手相ランキングをお送りします。

■第1位　運命線が生命線に沿っている……長男長女的な運命を担う
　「運命線」とは、中指に向かって伸びる線のこと。「生命線」とは、親指と人差し指の間から、手首方面に向かってカーブを描くように伸びる線のこと。生命線に沿うように伸びる運命線は、「長男長女型の運命線」といい、文字通り、長男長女的な役割を担う人にあらわれます。もし、あなたがこの相の持ち主なら、家業を継いだり、二世帯同居したりして、親と共に人生を歩むことになりがちでしょう。親の助けには恵まれますが、その分、親の影響から逃れられず、頼ったり頼られたりを繰り返すことになりそうです。

■第2位　太陽線が金星丘から伸びる……親の影響力が大きい
　「太陽線」とは、薬指に向かって伸びる線のこと。「金星丘」とは、親指のつけ根の横に広がる膨らんだ部分のこと。太陽線が金星丘下部から伸びている人は、親との縁が非常に深いタイプで、親の援助を受けて大成功する運を持っています。ちなみに、太陽線の出発点が金星丘の内部に入り込んでいるほど親との縁は深くなり、親からの恩恵も大きくなります。家業を受け継ぐ、あるいは親からの力強いバックアップによって開運していけるでしょう。なお、運命線が金星丘下部から伸びている場合でも、同様のことがいえます。

■第3位　生命線が金星丘に向かう……家族とのつながりが大事
　「生命線」とは、親指と人差し指の間から手首方面に向かって、カーブを描くように伸びる線のこと。「金星丘」とは、親指のつけ根の横に広がる膨らんだ部分のこと。生命線の先端が金星丘に向かう人は、堅実な生き方を好み、生まれ育った環境に安住する傾向があります。このタイプは家族とのつながりを大切にしているので、成人後も親と同居を続けたり、結婚後も頻繁に実家と行ききしたりして、なかなか親離れしません。生涯に渡って親との距離が近く、親の影響を受け続けることになるでしょう。

　第1位から第3位まで、「金星丘にまつわる手相」であることに気づきましたか？　金星丘には肉親や故郷との縁という意味があるため、金星丘から太陽線（運命線でも）が出ていたり、金星丘をぐるりと囲む生命線に運命線が並行していたり、生命線が金星丘に向かっていたりする人は、親との縁が深いと判断できるのです。
（夏川リエ）

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