怒りタイプがわかる【雨占い】豪雨のように激しい？ 小雨のように静か？

　日本は他国と比べて、湿気が多く、雨が多いといわれています。五月雨、時雨、梅雨など、雨ひとつとっても、いろいろな種類があります。今回はさまざまな雨から、あなたの怒り方のタイプを占っていきましょう。

【占い方】
　生まれた日の数字を分解し、一桁になるまで足していきます。最終的に導き出された一桁の数字が「運命数」です。

＜1984年5月16日生まれの場合＞
1＋9＋8＋4＋5＋1＋6＝34、3＋4＝7
「運命数」は「7」です。

　あなたの「運命数」は出ましたか？　さっそく結果を見てみましょう。

■運命数1「にわか雨」……すぐにカッとなるが冷めるのも早い
　短時間降ってすぐにやむ「にわか雨」。降り始めも降り止みも突然で、予測がつきません。あなたはそんなにわか雨のように、怒りを感じたら、その場でカッっとなって怒る人。怒りの導火線に火がつくのが早く、かつ短いため、ちょっとしたことでも怒ってしまいます。でも、怒りを吐き出したらとてもスッキリした顔で、すぐに元の機嫌に戻ります。怒りっぽく、冷めるのも早い人です。

■運命数2「大雨」……嫌味っぽいことをわざとらしく言う
　雨量が多く降り続ける「大雨」。あなたは大雨のように、怒りを相手に浴びせ続けます。それも、直接気持ちをぶつけるような怒りではなく、回りくどいやり方で。相手が「もういい！　ごめんなさい！」と白旗を揚げるか、自分の気がすむまで、相手に聞こえるようにわざとらしく嫌味を言い続けます。相手が気づいていなければ、気づくように大声を出して嫌味を言うでしょう。

■運命数3「雷雨」……頭ごなしに怒る
　あなたの怒っている姿は、まるで「雷雨」のよう。相手に対して、頭ごなしに怒りつけます。相手の言い分も聞かず、自分の思いを一方的にぶつけ続けます。怒りの沸点が高いので普段から雷を落とすことはありませんが、自分の言い分を聞いてくれないことが続くと、突然雷を落として怒り出すのです。

■運命数4「霧雨」……ずっと根に持ち、いつまでも怒っている
　霧のように降る「霧雨」。普通の雨とは違い、湿気がまとわりつくようなすっきりしない天気です。あなたは霧雨のように、ジメジメとした怒りをまといがち。腹の中で怒り、いつまでも根に持っています。相手が怒った原因に気づいてくれるまで、あなたの周りの空気は悪いまま。自分から怒った原因も言いません。

■運命数5「小雨」……たしなめる程度
　少ない雨量で、しとしと降っている「小雨」。あなたは小雨のように、静かな怒り方をします。カチンとくることがあっても一言、二言言うだけで、感情を最小限におさえます。どんな状況も冷静でいたい、感情的になるのはよくないと思っているところがあり、カッとなって怒ったり、感情をぶつけるような怒り方はしません。

■運命数6「村雨」……我慢し続けて爆発
　村雨は、「群れた雨」の意味を持つ雨、いきなり勢いよく降り出す通り雨です。あなたは村雨のように、いきなり怒り出すタイプ。それまでは自分に非があるのではないか、自分が怒るのは違うんじゃないかと考え込み、怒るのをひたすら我慢し続けます。しかし、自分の感情は正しかったとわかると、怒りの感情を抑えられなくなり、一気に爆発します。

■運命数7「豪雨」……我を忘れヒステリックに
　ゲリラ豪雨、集中豪雨など、強く激しく災害をもたらす豪雨。あなたは豪雨のように、激しく怒りをあらわにします。我を忘れ、自分で何を言っているのかわからないくらいに怒り、ヒステリックになります。あとになって「どうしてあの時あんなに怒っていたんだろう？」と疑問に思ってしまうほど、怒り方が激しいのです。

■運命数8「氷雨」……ものに当たる
　ひょうやあられをあらわす氷雨（ひさめ）。固体であるひょうやあられが強くぶつかってくるように、あなたの怒りは人ではなくものに向けられます。自分の気持ちをうまく言葉で表現できず、直接人に言うのは苦手。扉を強く締めたり、乱暴にものを扱って壊してみるなど、自分の感情を周りのものに当り散らします。

■運命数9「夕立」……怒りが顔に出る
　夕立は、午後から夕方にかけて急に強い雨が降り、雷が落ちる天気を言います。あなたの怒りもこの夕立のように急にやってきます。怒りのスイッチが入ると、いきなり声がワントーン下がり、顔が夜叉のように大変化。にらみ顔をきかせます。その顔があまりにも怖すぎて、まわりの人が寄りつかなくなってしまいます。

　梅雨があければ、暑い夏が待っています。そろそろ終わりそうな梅雨ですが、雲はまだすっきり晴れない様子。急に雨に降られないように、常に傘を持ち歩きましょう。
（咲羅紅）

＞＞NEXT:癒やし系タイプがわかる【大自然占い】あなたは母なる大地？　おおらかな海タイプ？