12星座【一匹狼】ランキング 牡羊座は周囲を振り払いながら我が道を突き進む一匹狼！

　みんながいるからそこに行く。誰かとつながりたい。仲間と一緒に徒党を組みたいなど、群れることを求める人がいる一方で、一匹狼でいることを好む人がいます。1人でも強い自分を保てる一匹狼を、12星座ランキングでみてみましょう。

■第1位　牡牛座……自他ともに気づいていない、生粋の一匹狼！
　一匹狼としての自分を意識することはなさそうですが、人知れず、一匹狼のような行動をしている牡牛座です。黙々と作業をこなしながら、いつの間にか1人になって踏ん張り続けているでしょう。表立った言動をしないタイプなので、周囲も見落としているかもしれませんが、実は、いつでも強い自分を持っているのです。安定した行動でいつも落ち着いていられるのも、一匹狼の強さが備わっている証拠でしょう。

■第2位　牡羊座……先頭を走り続ける一匹狼
　やってやろうと思ったら、勢いづいて走り抜けようとする牡羊座です。負けず嫌いと、待っていられない性質も影響しているのでしょう。人を振り払いながらでも、我が道を進んでいかないと気がすまないようです。その結果、いつの間にか一匹狼になっていることがあるでしょう。周囲と足並みを揃えることよりも、一番乗りで先頭を走り続けていたい牡羊座なのです。リーダーになるか、孤立するのかは、牡羊座次第なのかも。

■第3位　蠍座……自分だけを信じる一匹狼
　じっくり考えて動きたい蠍座は、気付いたら、人より出遅れていることがあるのでしょう。そこから腹を据えて、確実な取り組みをしようとするので、1人ですべてをやり切らなくてはいけない状況になるようです。意図したわけではなく、自然と一匹狼になってしまうのでしょう。人と協力するには、相手を信用しなくてはいけませんが、信用するまでに時間を要するので、自分でやってしまうという性質も大きく影響しているはず。

　第4位は、魚座。さみしがり屋で空想好きですが、実は一匹狼。「みんなと一緒もいいけれど、1人のときのほうがイマジネーションが広がるよね」とのこと。第5位の山羊座は、ひたすら頂点を目指すタイプ。1人のほうが身軽でいいという一匹狼です。

　第6位の水瓶座は、マインドは一匹狼ですが、助けを求められると手を差し出してしまうご様子。第7位は、どこにでも1人で足を運ぶ射手座。先々で仲間を見つけながら、テリトリーを広げているので、一匹狼とはちょっと違うのかも。

　第8位は、乙女座。人の役に立つことを願い、サポートできる相棒を求めてしまう、アンチ一匹狼タイプ。第9位・獅子座は、にぎやかな場を好みます。一匹狼を気取るのはつらいでしょう。

　第10位は、社交を楽しみたい天秤座。出会いも人付き合いもない一匹狼状態では、満足できません。第11位・おしゃべり大好きの双子座は、一匹狼になれなさそう。誰でもいいから話を聞いてほしいのです。

　そして第12位は、蟹座。行ったことのないスポットでも、友達がいれば安心。1人で何かに没頭しているときならOKでも、仲間のいない1人ぼっちの状態を心細く感じます。1人じゃダメでも、みんなが一緒なら大丈夫かもという、群れ狼タイプです。

　「人」という漢字を考えると、人は1人では生きていけないから、寄り添う人をあらわして「人」と書くという説と、1人で歩いている人をあらわした「人」という説があります。一匹狼も、群れる狼も、どちらも必要なことなのかもしれませんね。
（LUA）

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