【心理テスト】自分を果物にたとえるならどれ？ 答えでわかる性的成熟度

　果物には、深層心理に訴えるイメージがあります。「レモンみたいな人」「モモのような人」と言ったら、まさにそのものズバリのイメージの人が思い浮かぶのではないでしょうか。今回は果物を使った心理テストで、あなたの成熟度を診断してみましょう。

【質問】
　あなた自身を果物にたとえると、画像のA～Dどれですか？

　あなたはどれを選びましたか？　さっそく結果を見ていきましょう。

【診断できること】
「性的な成熟度」
　果物は、深層心理では「性」の象徴です。選んだ果物でわかるのは、あなたの性的成熟度です。

■A……ナイーブで未熟
　純潔の象徴である青リンゴを選んだあなたは、性的には未熟。もし今、恋人がいないとしたら、無意識のうちに異性を避けているのかもしれません。そしてすでに経験済みの場合も、まだ本当の性の喜びを極めていないのでしょう。思春期の少女のように敏感で傷つきやすい心と身体が、自然に成熟していくまで、ゆっくりと待ちましょう。

■B……性的奔放な完熟
　快楽をあらわすイチゴを選んだあなたは、年齢にかかわらず性的には完熟と言えるでしょう。真っ赤に熟したイチゴのように、口に入れればとろけるほど甘いはず。大勢の異性が、あなたの魅力に引き寄せられて集まってきます。どんなお相手との行為でも、めくるめくような快楽が得られます。熟しすぎないうちに、最良のお相手を選びましょう。

■C……年齢相応な熟度
　生命と豊潤の果実、ブドウを選んだあなたは、実年齢にふさわしい性的完熟度です。思春期は恋に憧れ、そして本当に愛する人と出会い、身も心もひとつになる喜びを知るのです。あなたは、ただ1人の愛しい人と抱き合うことに最高の喜びと至福を感じ、貞淑でいながら、いくつになっても十分に満ち足りた性生活を送るでしょう。

■D……保守的で、性より母性
　酸味が罪悪感を意味するミカンを選んだあなたは、性的には未熟な状態です。母性豊かですが保守的なため、快楽のための性行為には否定的感情を持っているようです。性に嫌悪感を持つような経験があったのかもしれません。まずは、マッサージや肌の触れ合いから気持ちよさを感じることで、自然に熟していくことができるはずです。

　性の熟度は、人それぞれに違いますが、問題はパートナーと熟度が違う場合。けれど愛し合っているカップルなら、決して相手に無理はさせないはず。自分らしいタイミングで完熟の時を迎えられたらそれでいいのです
（高橋桐矢）

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