映画『白ゆき姫殺人事件』は他人事じゃない！ ネット炎上危険度チェック

　映画『白ゆき姫殺人事件』が絶賛上映中！　美人OLの典子（菜々緒）が惨殺され、地味な同僚・城野美姫（井上真央）が犯人ではと疑われることに。事件を偶然知ったワイドショー・ディレクターの赤星（綾野剛）は、取材で知ったことを自身のTwitterで次々とつぶやきます。その結果Twitterは炎上し、造られた城野美姫像が暴走するというストーリー。
 
　これは人ごとではありません。あなたもいつ炎上の被害者になるかわからないからです。そこで今回は、この映画にちなみ、あなたのSNSが炎上しやすいかどうかチェックするテストをご紹介します。
 
　以下の中であなたにあてはまるものを数えてください。
 
□SNSに自分の顔をよくアップする
□普段はあまりしゃべらないが、SNSでは本音を吐露できる
□会ったことのない人とSNSでつながっている
□嫌なことがあったら、すぐSNSでつぶやく
□SNSで自分が今どこにいるか、よくつぶやく
□1日に10回以上SNSでつぶやく
□SNSがないと生きていけないと思う
□嫌いな人からの友達申請もついOKしてしまう
□人のSNSによくコメントをする
□SNSでやたらと「いいね」をつける
 
　では、さっそく結果を見ていきましょう。
 
■8～10個……SNS依存症！　炎上の危険も多々あり
　あなたにとってSNSはなくてはならないもの。誰とでも友達になり、何をしている時も、つぶやかずにはいられないのでは？　それは、自分の全生活を多くの人にさらしているようなもの。なので、炎上の危険もありますし、ネットストーカーなどの餌食にもなりやすいです。リアルな友達よりもSNSの友達のほうが好きかもしれません。でも、嫌な書き込みをされて傷つく危険もあることを、今一度認識しておきましょう。
 
■5～7個……炎上一歩手前までいきそうな予感
　あなたはSNSにかなりはまっているようです。きっと、SNS上の友達はとても多いでしょう。あなたにとってSNSは「精神安定剤代わり」。特に重要なことではなくても、つぶやかずにはいられません。「おはよう」「今日のランチはカレー」など、自分の行動をいちいちつぶやくのが癖になっているのではないでしょうか？　自分のことならまだしも、他人の話題には配慮が必要です。くれぐれも悪口やウワサ話は書きこまないこと。炎上を防ぐにはそうした注意が必要です。
 
■2～4個……うかつなコメントに要注意
　あなたは、ほどよい距離でSNSを活用し、人との交流をはかっているようです。自分の日記の更新はあまりしないかもしれませんが、ほかの人のページはよく見ているのではないでしょうか？　ただ、うかつに書き込んだコメントが、相手を傷つけてしまう可能性もあります。特にあなたはSNS慣れしていないため、そんな間違いをうっかりするかもしれません。誰かに恨まれたり、集中非難を浴びないよう配慮するのを頭に入れて、SNSを楽しみましょう。
 
■0～1個……炎上の可能性ほとんどなし
　あなたはSNSにあまり熱中していないようです。とりあえずアカウントやページは作ってはみたものの、面倒であまり書き込みをしていないのではないでしょうか。使っていなのだから、炎上する危険はほぼゼロでしょう。ただ、せっかくSNSをやっているのですから、自分で書きこみをしなくても、ほかの人のページを見てみると何か発見があるかもしれません。
 
　さて、映画『白ゆき姫殺人事件』で美人OL・典子を殺したのは本当に城野美姫なのか!?　なぜ典子は殺されなくてはならかったのか？　その真相はぜひ映画館で確かめてみてください。
（紅たき）