相撲芸人あかつが、芸能界に残るための芸風の広げ方

　“新感覚占いバラエティ”『ピタットTV』（占いTV：uranaitv.jp）の「全国ピタット中継」は、両国八百八町「花の舞」江戸東京博物館前店から生中継。この店で定期的に相撲芸を披露しているという芸人あかつ（36）が出演し、昇龍と法演に今後の仕事について相談した。

■往年の名力士もまねてみると◎

　力士のまねをしながらエクササイズする「すもササイズ」という芸が人気のあかつ。『日曜もアメトーーク』（テレビ朝日系）の「相撲大好き芸人」や、『めちゃ×2イケてるッ！』（フジテレビ系）など人気番組に登場して話題になるものの、生活はギリギリだそうで、昇龍と法演に今後の芸風についてアドバイスを求めた。

　番組MCのラバーガールは「『ビールビンで……』的な時事ネタを組み込んでは？」と提案するも、「そういう器用さは持ち合わせていない」とあかつは固辞。しかし「たとえギリギリでも食べていけているなら、今の方向性を捨ててはダメ。現在活躍している力士だけではなく往年の名力士のまねを取り入れるなど、芸の幅を広げるといいかも」という真言密教修験者・法演の勧めには「デキる放送作家さんみたい」と大きくうなずいた。

　一方で奇門遁甲の真伝継承者・昇龍は「2018年はメンタルが不安定になりやすい」と警告。人に会いたくないとか、今まで出かけていた場所に行きたくないと感じたらメンタルが落ちてきたサインだと告げ、「短期目標を立ててクリアしていくことで、メンタルのもろさをカバーできる」と対処法を授けた。占い師たちのアドバイスを糧に一皮むけて飛躍できるか、今後のあかつに注目だ。
（ニコ）

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※画像出典／shutterstock