最小限のダメージで!「最高の離婚」にするための重要ポイント5つ

VenusTap / 2014年10月31日 20時40分

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最初から離婚をするつもりで結婚するカップルなんて存在しないでしょう。しかし日本では年間で25万組近くのカップルが離婚を選ぶ時代になっています。これは3組に1組が離婚しているという計算に。

万が一のときに備えて、恨みを残さず建設的に相談して別れる(協議離婚する)ための大切なポイントを学んでおいたほうがいいかもしれません。

そこで今回は、米国心理学会のサイトを参考に“理想的”な離婚に必要なポイントをまとめました。

■1:離婚の話し合いを“争い”だとは思わない

離婚の話し合いを“争い”だと考えると泥沼化して、2人だけでは解決できず家庭裁判所に申し立てをして仲介してもらう“調停離婚”になってしまいます。それでもまとまらない場合は、地方裁判所に離婚の訴えを起こし、その裁判に勝って離婚を認めてもうらう“裁判離婚”と長引く恐れも。

こじれれば双方に大きな心理的ダメージになるし、もし子どもがいる夫婦なら、両親の憎しみ合う姿は悪影響を与えてしまうことになるでしょう。

最後くらいは、お互いに協力をしてみてはどうでしょうか? 離婚を考える相手に思いやりを持つのはかなり難しいかもしれませんが、一度は愛した相手です。相手の立場に立って話し合いに臨む努力をすれば、最終的に双方が納得できる結論に落ち着きやすいです。

■2:あらかじめ双方の希望を紙に書き出しておく

何の準備もしないで話し合いをしようとしても、感情的になってしまうだけです。そこで、双方の気持ちが落ち着いている時間にそれぞれの希望を書き出しておき、そのリストを持ち込んで話し合うといいです。

お互いが納得できた部分は、離婚協議書にも残しておきましょう。離婚協議書とは、離婚の際に必ず作っておくべき“証拠書類”です。口約束だけだと、あとで約束を破られても文句が言えません。別れたはいいが慰謝料が払ってもらえないなど、あとで困らないよう離婚協議書に明記しておきましょう。

■3:子どもには前もって引っ越しなどの可能性を伝えておく

急激な環境の変化は子どもにもかなりのストレスになります。できれば引っ越しや離婚の可能性を前もって伝え、心の準備をする時間をあげてください。

■4:離婚後も双方の親と子どもが会える環境を作る

離婚の取り決めで面接交渉権(離婚後に子どもと面会する権利)を話し合う際には、子どもが父親と母親どちらとも頻繁に会える環境を作ってあげましょう。それが子どもの心の傷を最小限にとどめることになります。

■5:自分自身をいたわってあげる

「離婚には結婚以上のエネルギーが必要」と一般に言われています。自分でも気がつかない部分で深く傷ついてしまっている恐れもあります。

なかなか自分の心身の健康に目が向かない時期だからこそ、家族や友人に話を聞いてもらったり、趣味のサークルに入ったり、ヨガなどの運動を始めたり、自分を大切にしてあげましょう。

以上、“理想的”な離婚に大切なポイントを5つまとめましたが、いかがだったでしょうか? もちろん最初は円満な離婚を目指したいと思っていても、お互いの感情がこじれてしまえば弁護士などを立てる必要があります。

自治体には女性センターなどの相談窓口があり、法テラス(日本司法支援センター)、家庭裁判所の家事相談室などの無料相談窓口もあるので、もし2人だけの話し合いがうまくいかないときはこうしたサービスを利用しましょう。

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