歯がなくてもケア必須!乳歯は「生える前」のお手入れが大事だった

VenusTap / 2014年11月12日 17時40分

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子どもの歯は生え変わるので、少しくらいケアをさぼっても大丈夫だと考えている親御さんもいるかもしれません。

しかし、乳歯は下あごの発達や永久歯の発育に重要な役割を果たすので、しっかりとケアしてあげないと、その後生えてくる永久歯にまで悪影響があり、子どもの一生を左右しかねません。

そこで今回はアメリカの国立衛生研究所の情報を参考に、乳歯のお手入れ方法のポイントをいくつかまとめます。

■1:乳歯が生える前から、歯ぐきを布で掃除する

乳歯のケアは、歯が生える前から始まっているといいます。歯ぐきを柔らかくてキレイな布で拭ってあげると、口の中が清潔になる上に、その後の歯磨き習慣も付けやすくなります。

■2:乳歯が生えてきたら、母乳(ミルク)を飲ませながら寝かせない

乳歯が生え始めてきたら、母乳やミルクを飲ませながら寝かせるのをやめた方がいいです。夜間は唾液の量が少ないので、虫歯菌が口の中を自由に動き回ります。そのときに餌となるミルクの糖分が豊富にあると、虫歯菌の活動が活発になってしまうのです。

乳歯は永久歯と比べて弱いので、すぐに虫歯になります。十分に注意してください。

■3:乳歯が生えてきたら、歯磨きを1日に2回行う

乳歯が生えてきたら、柔らかい布やブラシを使って、1日に2回は子どもの歯を磨いてあげてください。

フッ素入りの歯磨き剤の使用量に関しては、専門家の間でも諸説あるようですが、1歳前後なら1回1mm程度(ブラシの先端の一列目ほど)の分量に抑えるなどの目安があるようです。身近な歯科医師に相談してみてください。

■4:1歳までに歯科クリニックに連れていく

歯が生えそろっていなくても、1歳までに歯科クリニックに連れていくといいでしょう。

フッ素塗布をお願いして虫歯を予防できますし、フッ素入り歯磨き剤についての質問もできます。そのほか、正しく歯が生えてきているか、既に虫歯がないかをチェックしてもらったり、乳歯用の歯間ブラシの使い方を教えてもらったりと、さまざまな虫歯予防対策ができます。

以上、乳歯のケアについてまとめましたが、いかがでしたか? 乳歯の生える前からしっかりケアを始め、生えてからも歯科医師の助けを借りながらお手入れしていくのがベストです。

乳歯を雑に扱うとその後の永久歯にも大きな悪影響になります。子どもにキレイで丈夫な歯を残してあげるためにも、ぜひとも参考にしてみてくださいね。

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