あなたの会社は大丈夫?「パワハラ」が起きやすい職場の特徴4つ

VenusTap / 2014年11月17日 7時45分

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皆さんの職場にパワーハラスメント、通称パワハラはありませんか? パワハラとは「みんなの前で、上司から大声で怒られた」「処理しきれない量の仕事を無理やりやらされる」など、いわゆる職場での権力を使った嫌がらせやいじめのことを指します。

各都道府県に置かれている労働局には、年間で5万件を超えるパワハラ相談が寄せられており、その数は過去10年で8倍近くに増えているとか。

そこで今回は、厚生労働省が作成するウェブサイト『あかるい職場応援団』を参考に、パワハラが起きている職場の特徴を5つまとめてみました。

■1:上司と部下のコミュニケーションが不足している

パワハラで相談を寄せてくる人の職場に最も多く共通する特徴として、上司と部下のコミュニケーション不足が挙げられるそうです。パワハラに苦しんでいる、あるいは居心地の悪さを感じている人は、同僚と一緒に上司と飲み会に出掛けるなど、コミュニケーションを増やしてみると、何かが変わるかもしれません。

■2:正社員と非正規社員が一緒に働いている

正社員やアルバイト、派遣労働者など、待遇も身分保証も違う人が一緒に働いている職場ではパワハラが起きやすいそうです。派遣労働者の人が職場で正社員からパワハラを受けた場合、泣き寝入りはせずに登録先の派遣事業担当者に相談をしましょう。また、まわりに相談できる人がいない場合は、以下でも相談できます。

(1)厚生労働省労働局・労働基準監督署『総合労働相談コーナー』

パワーハラスメントや解雇などの労働に関する相談に、専門の相談員が面談又は電話で受け付けています。

(2)都道府県労働委員会

有識者、労働者、使用者の代表者から構成される委員会で、当事者間の解決に向けたあっせんを行っています。

(3)労災病院『勤労者心の電話相談』

専門カウンセラーを配置。仕事への不安やストレスについて相談に応じる労災病院があります。

(4)法テラス

問題の解決に役立つ法制度や関係機関の相談窓口の案内をしています。

■3:残業が多い、休みが取りづらい

残業を強制的に命じられる、休みが取りづらいのも立派なパワハラです。仲間を集めて改善に動き出したり、各都道府県にある都道府県労働局に相談したりしてください。労働局の詳しい場所は厚生労働省のホームページに書かれています。

■4:失敗が許されない雰囲気がある

ちょっとした失敗も許されないような職場も、パワハラが起きやすい環境と言えます。「上司から無能扱いをされた」「同僚みんなの前で叱責された」などがたびたび起こるようなら、パワハラを受けていると言えます。耐えがたい仕打ちが続くようならば、労働局にかけあうのも手です。

以上、パワハラが発生している職場の特徴をまとめました。もしパワハラを受けているなら、ひとりで悩まず、まずは身近な人に相談してください。それでも解決が困難なときは、都道府県労働局に相談しましょう。

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