吉沢亮「どの世代が観ても刺さるものがある」 映画「リバーズ・エッジ」大阪で舞台挨拶

Walkerplus / 2018年2月14日 10時6分

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映画「リバーズ・エッジ」は、2月16日(金)公開

どうしようもない欲望と孤独を持て余し、生きることにもがく若者たちの姿を描いた漫画家・岡崎京子の代表作「リバーズ・エッジ」をメインキャストに二階堂ふみ、吉沢亮を迎え、「世界の中心で、愛をさけぶ」(04年)、「ナラタージュ」(17年)など数々のヒット作を生み出した行定勲監督がメガホンを取り実写化、2月16日(金)より公開される。その舞台挨拶付先行上映会が、2月12日(月・祝)、大阪市北区のTOHOシネマズ梅田にて開催され、上映前に、二階堂ふみ、吉沢亮、行定勲監督が登壇した。

割れんばかりの拍手と歓声の中、客席の真ん中を通って現れた3人。まず二階堂が「今日は来て下さって本当に有難うございます。大阪すごく大好きな場所なので、この映画を届けにくることができて、嬉しいです」と第一声。続いて吉沢が「公開前にこんな沢山の方に観ていただける機会があるというのは、すごく嬉しいなと思っています」と挨拶。そして行定監督が「このチケットを取るのに15分で完売したというお話を聞きました。今週末公開なので、もう一度観たいなと思っていただけると嬉しいなと思います」と述べた。

公開を目前に控えた現在の心境について二階堂は、「いよいよなんだなという気持ちでいます。企画が立ち上がったのがちょうど17歳の時だったので、6年半から7年掛かってみなさんに観ていただけるというのが、すごくいろいろ感じるものがあります」と述べ、続けて「少し寂しいような気持ちもありますし、自分の中でも特別な作品になったので、早く観ていただきたいなという気持ちもあります」と少し複雑な心境であることを明かした。吉沢は、「青春の話なんですけれど、本当に観たことがないというか、すごく普遍的なテーマではあるんですけれど、なかなか日本の映画として、最近あまりないような作品なのかなという気がします。どの世代の方が観ても刺さるものがある作品だと思うので、とにかくいろんな年齢層の方に観ていただきたいと思います」と述べた。行定監督は、本作は二階堂から「一緒にやりませんか?これやりたいんです」と声を掛けられ、制作することとなったと述べ、「1994年に出版されている漫画なんですね。僕らの世代からすると伝説の漫画。これが四半世紀、23年ぐらい経って今回映画化される訳です。あまりにも伝説すぎて、普通映画化しないんですよ」と作り手として、すごくプレッシャーがあったことを明かした。しかし、二階堂の熱意に動かされてここまで来たといい、「とにかく若い人たちに、何か残したいなという気持ちがあります。設定が1994年なんだけど、今と何も変わらないです。永遠にみんな持っている命題というか、自分たちが生きていく上で通らなきゃいけない部分を岡崎京子さんは描いているんです」と述べ、続けて「観客のみなさんに何か残って、それがどんどんどんどん広がっていってもらえるとすごく嬉しいなと思っています」と胸の内を明かした。

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