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愛媛県で「だるま夕日」が出現

ウェザーニュース / 2018年10月13日 18時0分

ウェザーニュース

関東や東海エリアを除く広いエリアで晴れてお出かけ日和となった、今日10月13日。夕暮れ時になり、愛媛県から『だるま夕日』が出現したとの報告が複数届きました。

だるま夕日の報告

「ダルマ夕日 in 伊予灘。愛媛県松山市西垣生町 重信川河口にて」

「快晴&弱風&気温低下の三拍子揃いました。これが…正真正銘、愛媛の達磨夕日「ひめだるま」です。今日は完璧でした。」

「狙い通り、ダルマさんを今季初ゲットしました‼️マイビーチの塩屋海岸では、島に被りそうだったので、南下しました。」

だるま夕日が見える原理

夕方になって空気が急速に冷えてくると、上空の冷たい空気と比較的暖かい海面付近の空気の間に大きな気温差が生まれます。

空気の温度差によって、人の目に届く光が曲げられる蜃気楼が発生し、丸い夕日に首ができたようなゆがんだ形が現れます。これが、だるま夕日です。

秋〜春はだるま夕日のシーズン

空気はすぐに温度が変わり、水はゆっくりと温度が変わります。そのため、寒気や放射冷却などで急激に空気が冷やされることの多い、秋〜春は海水よりも空気のほうが冷たくなりやすく、“だるま”を見られることが多くなります。

これから朝晩の冷え込みが強まるにしたがって観測のチャンスが増えてくるので、機会があれば海岸や港など日の入り方向の水平線が見える場所から、だるま夕日を狙ってみてはいかがでしょうか?

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