今週末、オリオン座流星群の活動がピークに

ウェザーニュース / 2018年10月17日 18時0分

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10月21日(日)〜22日(月)にかけて、オリオン座流星群の活動がピークを迎えます。

当日は満月前の明るい月が未明頃まで輝いているので、観測の際は月明かりを直接目に入れないようにして、空を広く見るのが良さそうです。

どんな流星群?

★出現期間 10月2日~11月7日
★ピーク  10月22日2時
★母天体  ハレー彗星(1P/Halley)

オリオン座流星群は毎年10月21日(日)頃に活動のピークを迎える流星群で、毎年ゴールデンウィークに活動のピークを迎えるみずがめ座η(エータ)流星群と同じハレー彗星を母天体としています。

例年ピーク時には、観測条件のいい場所で1時間に15個程度、市街地近郊など空の明るい所でも1時間に5個程度の流星数が期待できますが、今年はピークの夜に満月前の明るい月が輝いているので、月が沈む前までは空の条件のいい所でも期待できる流星数は1時間に5個程度となりそうです。

オリオン座流星群の特徴は?

(1)スピードが速い
オリオン座流星群の流星はスピードが速いのが特徴で、火球と呼ばれる明るい流星や流星痕と呼ばれる痕を残す流星が出現することがあります。

(2)活動のピークがなだらか
2018年のオリオン座流星群の活動のピークは10月22日(月)の午前2時頃と予想されていますが、極大日の前後数日は出現する流星数があまり変化しないので、活動のピークがなだらかな流星群といえます。

東京の場合、活動のピークを迎える21日(日)夜には、午前3時頃の月の入りまで満月前の月が明るく空を照らしており、観測できる流星数は減りますが、20日(土)は1時頃に月は沈むので、月の入り後に観測すると見られる流れ星の数は多くなりそうです。

放射点を取り囲む冬の1等星にも注目

オリオン座流星群の放射点の周りには、冬に見頃を迎える星座の一等星がぐるっと取り囲む様に輝いています。

流れ星を待つ間に、賑やかに輝く冬の星々を楽しむのはいかがでしょうか?

気になる天気は?

21日(日)の夜は、高気圧に覆われて広い範囲で晴れる見込みです。晴れるエリアでは、放射冷却が効いてグッと気温が下がるため、観測の際は防寒対策をしっかり行うようにして下さい。

高気圧の後面に入る西日本や沖縄、海からの風が入る北海道の道東エリアは雲が広がりやすい見込みで、雲の隙間を狙っての観測となりそうです。

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