今週末の天気(北日本編) 紅葉狩りは日曜日までお預け
ウェザーニュース / 2018年10月26日 11時30分
10月27日(土)・28日(日)
紅葉狩りシーズン真っ只中。見頃エリアは、北海道から東北へと移ってきています。
そんな中、北日本の今週末の天気をお伝えします。
27日(土)は荒天に注意
明日27日(土)は発達した低気圧・前線が北日本を通過するため、横殴りの強い雨や強風、雷雨、突風に注意が必要です。北海道の沿岸エリアでは交通機関に影響が出る恐れもあります。
また、冷たい雨風で肌寒さが増すため、外出する際は風を通しにくい服装がおすすめ。
9月に大きな地震があった胆振地方では、大雨により二次災害も懸念されるため、こまめに自治体からの情報を確認するようにしてください。
28日(日)は太平洋側で天気回復へ
28日(日)になると、太平洋側では天気が回復します。東北南部では気持ちのいい秋晴れとなり、絶好の紅葉狩り日和となりそうです。
一方、日本海側では寒気の影響でスッキリしない天気が続きます。土曜日ほど荒天になる心配はないものの、お出かけは傘が手放せません。
宮城蔵王の紅葉狩りも日曜日がおすすめ
現在、紅葉が見頃となっている宮城蔵王では、27日(土)は雨風が強まるものの、28日(日)になると秋晴れとなります。
青空に映える紅葉を満喫できそうですが、気温はあまり上がらず昼間も肌寒くなります。暖かい服装で紅葉狩りへお出かけください。
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