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北海道でようやく初雪観測 稚内では史上最も遅い観測に

ウェザーニュース / 2018年11月14日 8時20分

ウェザーニュース

北海道旭川市より(14日6時30分頃撮影)

遅れに遅れていた北海道の初雪がようやく観測されました。

11月14日(水)、北海道の稚内・旭川・網走の各地方気象台は、今季の初雪が観測されたと発表しました。

13日(火)夜から気温が低下し、各地で雨が雪に変わって初雪となりました。

稚内では、平年より23日遅く、昨シーズンより26日遅い観測となり、1990年に観測した最も遅い記録を更新しています。

旭川では平年より22日、去年よりは28日も遅い観測で、11月中旬まで初雪がずれ込むのは、2012年以来6年ぶりとなります。
その時の11月18日に次ぐ過去2番目に遅い記録です。

また、網走では、平年より14日遅く、昨シーズンより27日遅い観測となりました。

週末はさらに強い寒気が南下

これまでとは一転して、週末から来週にかけて次々に寒気が流れ込み、16日(金)以降は本格的な雪になるところが増えてきそうです。

札幌などでも雪が降る可能性があり、今シーズン初めての雪となる地域が広がる可能性があります。

市街地でも積雪の予想も

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特に来週は市街地でも積もるほどの雪になるおそれがあるため、冬タイヤの準備を遅らせていた方は、そろそろ交換をしておきましょう。

毎年初雪の際は、転倒やスリップ事故などが多発します。万全の準備をするようにてください。

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