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北日本中心にクリスマス寒波を予想(気象庁1か月予報)

ウェザーニュース / 2018年12月13日 16時0分

ウェザーニュース

気象庁は、13日(木)に最新の1か月予報(12月15日〜1月14日)を発表しました。12月後半も北日本を中心に寒気の流れ込みやすい状況が続きそうです。特にクリスマス前後に寒気が南下しやすく、「クリスマス寒波」の可能性が出てきています。

気温は西ほど高めの傾向に

12月15日からの1か月の気温は北海道で平年並みか低め。東北と関東など東日本は平年並みとなっています。

一方で近畿〜九州にかけては平年並みか高めの予想となっています。西日本を中心に暖冬傾向ではあるものの、前回に続いてややトーンダウン気味です。

クリスマス寒波で北日本ほどゲレンデに雪

北日本は年末にかけて断続的に寒気が流入。クリスマス前後に強い寒気が南下する可能性があります。

いわゆる「クリスマス寒波」となり、日本海側を中心に雪がまとまりそうです。降雪量は平年並みか多くなる見込みで、北日本のゲレンデは年末年始にかけて、雪の状況に恵まれます。

東・西日本もクリスマス前後は冬らしい寒さで日本海側の山沿いは雪に。降雪量は平年並みの予想となっています。ここでどのくらい雪が降るかが、年末年始のゲレンデコンディションに大きく影響しそうです。

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