箱根復路 終盤の”向かい風”が優勝やシード争いを左右も

ウェザーニュース / 2019年1月2日 15時0分

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2日(水)の往路スタートの様子 東京・大手町

第95回箱根駅伝、往路は総合5連覇を狙う青山学院大学に5分余りの差を付け、2年連続で東洋大学が制しました。3日(木)8時に芦ノ湖をスタートする復路も冬の日差しが届きます。終盤の向かい風が大きなポイントになるかもしれません。

天気のポイント

・強い放射冷却による箱根の冷え込み
・前半は日差しにより気温上昇
・終盤はやや強い向かい風

6区 ハイペース&気温差&高低差

山下りの6区スタート時間の芦ノ湖は放射冷却現象が強まり氷点下の予想。厳しい寒さです。

小田原中継所の辺りでは5℃くらいまで上昇。トップとの差を詰めたい青山学院大学を中心に早いペースの展開が予想されます。

ハイペースの山下りを行ってきた選手にとっては、気温がやや上がり、平坦コースに戻る最後の数kmをどう乗り切るかが鍵になります。

7区 今年も区間新でるか!?

7区の時間帯はじわじわと気温が上昇するものの、日差しがしっかりと届き、風も極端な強さはなさそうです。

去年は区間新記録が更新されましたが、今年も有力選手がエントリーされ、ハイレベルな上位争いが行われそうです。

8区 気温上昇、ペース配分カギに

8区に入るとさらに気温は上がって10℃に近づきます。

極端な気温の上昇がないとは言え、優勝やシード争いに向けて後ろとの差を開きたい、前との差を詰めたい心理が強く働く区に。

冷静なペース配分が出来るがどうかで、終盤の9、10区の展開に影響するかもしれません。

9区 復路最長区間に吹き始める向かい風

9区に入る戸塚中継所は繰り上げスタートがあるかも注目。晴天が続き、気温は10℃前後で経過しそうです。

風がやや強く平均で5m/sを超えることもあります。北から北北東の風で選手にとっては向かい風。

復路最長区間で大きな順位変動の可能性がある区間ですので、展開によっては優勝やシード争いのポイントになってきそうです。

10区 気温と向かい風が最後の試練に

最終10区も9区と同様に向かい風の中、ゴールを目指す形になります。10区で逆転しての優勝は過去に8回しかなく、やはり鶴見中継所をトップでタスキを渡せるかが優勝の近道。一方で、シード争いは10区までもつれるケースが多く見られます。

気温は10℃を超える上、向かい風の条件は1秒を争う選手たちのスタミナを少しずつ削り取っていきます。最後まで諦めない走りに注目です。

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