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【水泉動】一度は訪れたい日本の美しい泉5選

ウェザーニュース / 2019年1月10日 6時10分

ウェザーニュース

10日からは「水泉動(しみずあたたかをふくむ)」。ここでいう水泉(しみず)は湧き出る泉のことを指しており、地中で凍っていた泉の水が溶け、動き始める頃とされています。

水資源が豊富な日本では、人々を魅了するような泉がたくさんあります。
今回はそんな美しい泉を一部ご紹介。

丸池湧水(まるいけゆうすい)

撮影:2018年10月21日

鹿児島県にある丸池湧水は、日本名水百選の一つ。
夏はホタルの名所としても知られていて、水の美しさを物語っています。

神の子池(かみのこいけ)

撮影:2018年8月21日

北海道にある神の子池は、写真でも底まではっきり見えるほど水が澄んでいます。
ただ、深い森のなかにひっそりとあるため、行くまでの道のりが少々大変なようです。

忍野八海(おしのはっかい)

撮影:2017年1月10日

世界文化遺産に登録されている忍野八海は山梨県忍野村にある湧水群。
出口池、お釜池、底抜池、銚子池、湧池、濁池、鏡池、菖蒲池の8箇所の泉を総称して忍野八海と言います。

龍泉洞の地底湖(りゅうせんどうのちていこ)

撮影:2017年11月11日

岩手県岩泉町にある龍泉洞は日本三大鍾乳洞の一つ。
ライトアップされた幻想的な地底湖をぼんやりと眺めていると、思わず吸い込まれてしまいそうです。
雨が降らず、水量が安定している冬の時期は特にキレイに見えるとのこと。

安曇野ワサビ田湧水群(あづみのわさびだゆうすいぐん)

撮影:2017年11月27日

長野県安曇野は自然の魅力が溢れる観光スポット。その中でも、広大な敷地ときれいな湧き水で育てられたワサビが有名となっています。
上の写真はワサビ農場の横を流れる清流です。

水面でキラキラと輝く光と昔ながらの水車にレトロな雰囲気を感じます。
いかがでしたか。写真でも十分美しいですが、実際に足を運んでみると水の色や周りの景色、水場の少し冷えた空気などが相まって、さらに癒やしを与えてくれます。
ぜひ美しい泉を眺めながら、暦の世界を肌で感じてみてください。

参考資料など

【参考・参照元】
環境省「環境省選定名水百選」 https://water-pub.env.go.jp/water-pub/mizu-site/meisui/list/index.html
鹿児島県観光サイト 本物の。旅かごしま http://www.kagoshima-kankou.com/
忍野村観光情報 http://www.vill.oshino.yamanashi.jp/
岩泉町・龍泉洞WEBサイト http://www.iwate-ryusendo.jp/top.php

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