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オレンジに染まる瀬戸内海 幻想的な気嵐(けあらし)が出現

ウェザーニュース / 2019年1月23日 8時20分

ウェザーニュース

広島県三原市より(23日7時30分頃撮影)

今日23日(水)西日本では、夜中から晴れているところが多く、各地で青空が広がっています。

瀬戸内海を臨む広島県三原市では、海面から湯気が立つ「気嵐(けあらし)」が見られました。

日の出を迎えて辺り一面がオレンジ色に染まり、幻想的な冬の朝の風景となっています。

気嵐(けあらし)とは?

気嵐(けあらし)とは、冷たい空気が温かな水面の上にある時、川や海、湖などから蒸発する水蒸気や、水面に近いところの空気が冷やされることによって発生するものです。

これは、蒸気霧の一種で、秋や冬に放射冷却によって冷え込みが厳しくなった時に発生しやすくなります。

今日の昼間は3月並みの暖かさに

瀬戸内海周辺では今日の昼間も日差しが届き、3月並みの気温となります。

ただ、週末からは非常に強い寒気の影響で、山陰だけでなく、瀬戸内や四国の太平洋側でも雪が降る見込みです。
この数日で気温差が大きくなるので、体調管理にお気をつけください。

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