週刊地震情報 2019.2.24 北海道胆振東部地震の震源域で震度6弱

ウェザーニュース / 2019年2月24日 12時35分

ウェザーニュース

日本域の最近一週間の地震回数は先週より増加しました。震度3以上の地震は5回発生しています。(2月18~23日の集計)

国内:胆振東部地震の震源域で震度6弱

21日(木)21時22分頃、北海道胆振地方中東部を震源とするM5.8の地震が発生。厚真町で震度6弱を観測したのを始め、道央・道南エリアの広いエリアで強い揺れに見舞われました。

震源の位置は2018年9月6日に発生した北海道胆振東部地震(M6.7)の震源域内。メカニズムも東西方向に圧力軸をもつタイプで、一連の地震活動と考えられます。

9月6日に発生した北海道胆振東部地震は発生後の地震回数はそれほど多くありませんが、時々大きめの地震が起きています。M5以上の地震は9月6日に2回発生したあと、1か月空いて10月5日に発生(M5.2、最大震度5弱)。今回はさらに4か月空いて起きており、気が抜けないタイプの活動と考える必要がありそうです。

海外:エクアドルでM7.5 今年初のM7超の地震

アメリカ地質調査所の解析によるマグニチュード6以上は2回発生しています。22日(金)19時17分頃にエクアドルの内陸部、ペルーとの国境付近を震源とするM7.5の地震が発生しました。今年に入ってM7以上の地震は始めてです。深さが130kmあまりと比較的深い地震だったため、地表での揺れは規模の割に小さく、大きな被害には繋がりませんでした。

エクアドルは環太平洋造山帯に含まれ、他の中南米諸国と同様、度々大きな地震に見舞われています。最近では2016年にM7.8の地震が発生して600人以上の死者を出すなど大きな被害に。古い記録では1906年にM8.8の巨大地震が発生した記録も残っています。

参考資料など

※日本国内の震源・震度の情報は特に記載が無ければ気象庁より。海外の震源情報は特に記載が無ければアメリカ地質調査所より。発表機関により震源情報に差が生じることがあります。

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