高温に関する異常天候早期警戒情報 北海道・東北・北陸(関東などは発表なし)
ウェザーニュース / 2019年3月4日 16時45分
気象庁は4日(月)、北海道・東北・北陸を対象に高温に関する異常天候早期警戒情報を発表しました。
関東など極端な高温傾向はいったん解消

9日(土)頃からの1週間は、寒気の影響を受けにくい北日本や北陸で気温が平年よりかなり高くなる確率が30%以上となっています。
北日本など雪の多いところでは、最近の高温で雪解けが進んでいます。今後も気温が高いことでいっそう雪が緩んでいきますので、雪崩や屋根からの落雪などに十分ご注意ください。
一方、2月は記録的に高い気温となった関東から九州、沖縄にかけては、今回の高温に関する異常天候早期警戒情報の対象には入っていません。極端な高温傾向はいったん解消される予想です。
▼平均気温の平年との差
北海道
+2.3℃以上 (3/9頃からの一週間)
東北
+2.4℃以上 (3/9頃からの一週間)
北陸
+2.5℃以上 (3/9頃からの一週間)
異常天候早期警戒情報とは
原則として毎週月曜日と木曜日に、情報発表日の5日後から14日後までを対象として、7日間平均気温が「かなり高い」もしくは「かなり低い」となる確率が30%以上、または7日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に気象庁から発表されます。
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