3月10日(日) 帰宅時の天気 雨雲は東日本へ拡大

ウェザーニュース

今日3月10日(日)は2つの低気圧が発達しながら東進中で、ご帰宅の時間帯も西日本では本降りの雨が続きます。東日本でも雨が降り始めるところが多く、傘の出番となるところが増える見込みです。

西日本は本降りの雨続く

西日本では午後も本降りの雨が続き、ご帰宅の時間帯も本降りの雨となる所が多くなります。特に宮崎県や高知県では雷雨となるおそれもありますのでお気を付けください。


その後、近畿南部でも夜は雨が強まるおそれがありますので、ご帰宅は早めがおすすめです。

また、雨が峠を越えてからは沿岸の地域ほど北風が強く吹きますので、強風にもご注意ください。

東日本でも雨が降りだす

低気圧や前線の接近に伴い、午後は中部地方にも雨雲が拡大し、ご帰宅の時間帯には関東でも雨が降り出すところがあります。雨具の用意がない方はお気を付けください。

北日本は傘の出番なし

低気圧前線から遠い北日本では、今日いっぱい雨の心配はない見込みです。

明日は広い範囲で雨風が強まり荒れた天気となる予想です。北海道では道東などで大雪となるおそれがありますので、今日のうちに雪の片付けなどをしておいたほうが良さそうです。