春らしい周期変化で気温はやや高め 桜は順調に開花へ（気象庁1か月予報）

ウェザーニュース

14日(木)、気象庁は3月16日～4月15日までの1か月予報を発表しました。

南からの暖かい空気で春らしい陽気

気象庁の発表によると、4月半ばにかけては春らしく天気は周期変化となりそうです。南から暖かな空気が流れ込む日が多く、気温は平年より高めを予想しています。

この期間は偏西風の極端な蛇行はなく、日本付近は低気圧と高気圧が交互に通過する、周期変化のパターンになりそうです。南からの暖かい空気が流れ込みやすいため、１か月を平均すると、気温は平年並みか高めの予想です。ただ、周期変化するため、寒暖の差は大きくなると見られます。

周期変化で降水量は平年並みに

降水量や日照時間はともに平年並みの所が多くなりそうです。全体としては春らしい天気で、気温が高めになることから、桜の開花は順調に進んでいきそうです。