4月上旬は花冷えの予想 桜前線の北上はスローダウン（気象庁1か月予報）

ウェザーニュース

28日(木)、気象庁は3月30日～4月29日までの1か月予報を発表しました。

4月上旬は西・東日本で花冷えに

4月のスタートは上空に寒気が流れ込みやすく全国的に気温が低くなります。

西日本、東日本は花冷えとなり、桜前線の北上ペースはスローダウンしそうです。その後、4月中旬以降は気温が平年並みに戻ってきます。

１か月を平均すると、北日本で平年より低く、東日本も平年並みか低い予想となっています。

4月後半　西・東日本の太平洋側は降水量多めに

天気は周期的に変化し、降水量は平年並みの所が多くなります。

4月上旬までは西、東日本の太平洋側を中心に降水量は少なめとなりますが、中旬以降は南からの湿った空気の影響で、一転して降水量が多めの見込みです。

全体としては平年並みでも、雨の多い時期と少ない時期がありそうです。