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6月終わりから7月前半は大雨に注意(気象庁1か月予報)

ウェザーニュース / 2019年6月20日 15時30分

ウェザーニュース

気象庁は20日(木)、6月22日~7月21日にかけての1か月予報を発表しました。

6月終わりから7月前半は梅雨前線が日本付近に停滞し、梅雨らしい天気となります。活動が活発になるタイミングでは大雨に注意が必要です。

西日本で大雨の可能性も

6月中は沖縄や奄美周辺に梅雨前線が停滞することがあり、梅雨末期の大雨のおそれがあります。
降水量は平年よりも多くなりますので、梅雨明けまで要注意です。

7月にかけては梅雨前線が日本付近に停滞しそうです。前線に近い西日本や東日本の太平洋側は降水量が平年並みか多い予想となっています。

これまで雨が少なかった西日本でも大雨の可能性があり、梅雨入りが遅くても油断が出来ません。

気温は平年並みも蒸し暑い

前線の北上に伴い、上空の寒気は南下することが少なくなります。気温は全国的に平年並みか少し低いくらいの予想です。

湿った空気の影響で湿度が高く、西日本や東日本を中心に蒸し暑い日が多くなります。

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