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雨の日の通勤時間 余計にかかる時間は平均6分 最も悪天候に動じない県は

ウェザーニュース / 2019年7月2日 4時10分

ウェザーニュース

雨の日は、朝の通勤通学が憂鬱になってしまいますよね。

その理由の一つに、通勤通学にかかる時間が長くなってしまうことが挙げられるのではないでしょうか。

雨の通勤通学時間はプラス6.6分

ウェザーニュースは、「雨の日の通勤・通学にかかる時間はプラス何分か」を独自で調査。(2019年6月26〜27日 8424人参加)

回答を集計してみると、全国平均は【6.6分】となりました。朝の忙しい時間の6分は、大きいですよね。

その理由としては、電車の遅延、道路の混雑、徒歩に変更、合羽など雨具装着、家族の送迎などが多く挙げられました。中には、家族全員を送迎するという声もありました。

では、都道府県別に見るとどうなのでしょうか。

沖縄はプラス12.8分でダントツ1位

都道府県ごとに見てみると、沖縄県が最も長く12.8分。
2位の岡山県9.6分と3分以上の差をつけてダントツトップとなりました。

詳しく見てみると、車を使っている方が多く、雨などの日は道路が渋滞するため、20分や30分は余計にかかってしまうのも珍しくないようです。

一方、最も短かいのは、富山県の3.6分。
全体的に影響の小さい人が多く、最も余計にかかっている人でも15分であることが分かりました。

雨に最も動じないのは「島根県」

では、雨でも影響を受けずに通勤・通学できている人の割合が多い都道府県はどこなのでしょうか。

◆「特に変わらない」と回答した割合
1位 島根  60.0%
2位 秋田  55.1%
3位 山形  52.9%
4位 北海道 50.4%
5位 新潟  47.9%
ー平均 36.0%ー

1位は島根県で、なんと県の5人に3人は雨の日でもあまり変わらないと回答していることが分かりました。ついで、秋田県、山形県と日本海側の地域が多くなっています。
全国平均は約3割なので、かなり開きがあることが分かります。



雨の日は、少し早く出発して混雑を避けて行きたい所ですが、実際は難しいですよね…
まだまだ、これからが梅雨の本番。引き続き頑張っていきましょう!

【雨の日通勤通学はプラス何分?】
47都道府県ランキング

1位 沖縄 12.8分
2位 岡山 9.6分
3位 山梨 9.2分
4位 熊本 8.6分
5位 広島 8.3分
5位 香川 8.3分
5位 福岡 8.3分
8位 鹿児島 8.1分
9位 徳島 7.7分
10位 埼玉 7.6分
11位 神奈川 7.3分
12位 京都 7.1分
12位 東京 7.1分
14位 岩手 7.0分
15位 静岡 6.9分
16位 岐阜 6.8分
17位 千葉 6.7分
17位 群馬 6.7分
19位 愛知 6.5分
20位 栃木6.4分
20位 三重 6.4分
22位 宮城 6.3分
22位 高知 6.3分
22位 宮崎 6.3分
25位 茨城 6.0分
25位 滋賀 6.0分
27位 愛媛 5.9分
28位 山口 5.8分
28位 長野 5.8分
28位 和歌山 5.8分
28位 大阪 5.8分
32位 兵庫 5.7分
33位 福島 5.6分
33位 大分 5.6分
35位 奈良 5.5分
36位 秋田 5.3分
37位 長崎 5.2分
38位 青森 4.8分
39位 石川 4.7分
40位 島根 4.2分
41位 佐賀 4.1分
42位 鳥取 4.0分
43位 福井 3.9分
44位 新潟 3.8分
45位 山形 3.7分
46位 北海道 3.6分
47位 富山 3.5分

参考資料など

調査:スマートフォンアプリ「ウェザーニュース」ソラミッションより
実施日:2019年6月26〜27日
参加者:全国8424人

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