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九州 土日は激しい雨のおそれ 土砂災害など要注意

ウェザーニュース / 2019年7月12日 19時1分

ウェザーニュース

明日から3連休が始まりますが、連休前半の13日(土)から14日(日)にかけて本州付近で梅雨前線の活動が活発化する予想で、西日本や東日本で雨の降る所が多くなります。

特に13日(土)の昼頃から、九州や四国で局地的に激しい雨となるおそれがあり、大雨に対して注意が必要です。

脆くなった斜面などの崩壊に注意

13日(土)0時から15日(月)0時までに予想される48時間雨量は、九州南部の多いところで150mmから200mmに達するほか、四国や紀伊半島でも多いところで80mm程度に達するとみられます。

九州南部では今月初めの大雨で脆くなった斜面などで、再び地盤が緩む可能性があります。また、今週大雨となった四国の太平洋側でも、引き続き土砂災害に注意が必要です。

このほか、低い土地の浸水や道路の冠水などのおそれがあるため、今後の雨の降り方にご注意ください。

東日本も14日(日)に雨

14日(日)は、梅雨前線上を低気圧が東進し、東日本付近を通過します。

東海や北陸、関東甲信でも、早いところでは13日(土)午後には弱い雨が降り出し、14日(日)は雨の一日となる所が多くなります。

気温はここ数日と比べて高めで、湿度も高いため、熱中症に対しても注意が必要です。

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