台風5号の進路、各国のモデル予測が東で揃う 大雨続くパターンに
ウェザーニュース / 2019年7月18日 11時30分
昨日17日(水)の段階では、台風5号は西と東に雲が別れ、中心付近に発達した雲がない状況でした。
しかし今日18日(木)になり、西側の雲は別の熱帯低気圧として南シナ海に残され、東側の雲が台風としてまとまってきています。
このため、各国の気象予測モデルによるシミュレーションの結果が、昨日に比べて揃ってきました。
台風5号の進路は東で揃う
昨日の時点では各機関のシミュレーションのバラツキが東西に600km以上ありましたが、今日になって半分以下の300km程度に収まり、ほとんどが東シナ海から朝鮮半島方面に進む予測で揃ってきています。
大雨続くパターン
台風が東シナ海を北上するパターンは、西日本に南から湿った空気が流れ込む状況が長時間続いて、大雨が継続します。
梅雨前線周辺と、九州や四国、紀伊半島といった太平洋側の南側斜面で大雨のリスクが高まりますので、週末までは警戒が必要です。
参考資料など
衛星画像提供:NICT
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