奈良県で1時間に約120mmの猛烈な雨 記録的短時間大雨情報

ウェザーニュース / 2019年7月25日 17時15分

ウェザーニュース

今日25日(木)は、気温の上昇によって大気の状態が不安定になり、奈良県で激しい雨が降っているところがあります。

県内で1時間に約120mmの猛烈な雨が降ったとみられ、気象庁は記録的短時間大雨情報を発表し、災害への警戒を呼びかけています。

▼奈良県で猛烈な雨
 16時50分までの1時間に、
  明日香村付近で約120mm(解析雨量)
  橿原市付近で約110mm(解析雨量)

20時頃まで激しい雷雨のおそれ

雨雲を動かす上空の風が弱いため、すでに雨雲は発生している山沿いや内陸では数時間程度、強い雨の降り続くことがありそうです。1時間の30~50mmの激しい雨となって、道路冠水や中小河川や用水路が増水するおそれがあります。

今夜20時頃までは、県内各地で小さな雨雲が発生、発達し短い時間、本降りの雨になる可能性があります。空が急に暗くなったり、冷たい風を感じたら降り出す雨にご注意ください。

また、橿原市、高取町、明日香村には、土砂災害警戒情報(警戒レベル4相当)が発表されています。崖の近くなど土砂災害の発生しやすい地区にお住まいの方は、早めの避難を心がけるとともに、市町村から発表される避難勧告等の情報に注意してください。

記録的短時間大雨情報とは

気象庁が数年に一度程度しか発生しないような短時間の大雨を、観測・解析をしたときに発表するものです。
その基準は、1時間雨量歴代1位または2位の記録を参考に、概ね府県予報区ごとに決められています。

この情報が発表された地域の周辺では、災害の発生につながるような猛烈な雨が降っていることを意味しています。
地元自治体の発表する避難に関する情報に留意し、早めの避難を心がけてください。

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