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8月は台風発生の最盛期 日本の南の海上は次第に賑やかに

ウェザーニュース / 2019年7月28日 16時0分

ウェザーニュース

台風6号は昨日27日(土)の午後に熱帯低気圧に変わり、今朝には日本の東海上に抜けました。

7月までの台風発生数は少なめ

7月終わりの段階で今年の発生した台風は6個と平年に比べると少し少なめ(平年:7.7個)ですが、年間で最も発生回数が多い8月を目の前にして、南の海上が賑やかになってきました。

南の海上に台風の元となる積乱雲群が存在

日本列島のすぐ南は夏の太平洋高気圧が勢力を広げ、雲の少ない領域となっています。

ただ、その南東側の海域や、フィリピンから南シナ海にかけて熱帯低気圧や台風の元となる、積乱雲群が見られます。対流活動が活発になっており、今後は次々に熱帯低気圧や台風が発生してもおかしくない状況です。

日本の盛夏期は台風の発生期でもあります。日本列島が高気圧に覆われている間は接近のおそれは少ないものの、しばらくは南の海上の雲の様子からも目が離せません。

参考資料など

絵柄:情報通信研究機構 ひまわり8号リアルタイムWebより

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