8月上旬の東京 25年ぶりの暑さ&57年ぶりの雨なし

ウェザーニュース / 2019年8月11日 13時5分

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東京を始めとする関東各地は、7月29日頃の梅雨明け以降、厳しい暑さが続いています。

特に8月に入ってからの関東南部は晴れて日差しが強烈なことに加え、空気を冷やすような雨がないのが特徴的です。

25年ぶりの暑さ&57年ぶりの雨なし

8月1日〜10日の平均気温と降水量合計(気象庁より)

8月1日~10日の8月上旬の東京の平均気温は30.0℃と平年よりも3℃以上高くなっています。8月上旬の平均気温が30℃を上回るのは、猛暑の年だった1994年以来25年ぶりです。

この期間は高気圧にしっかりと覆われたこともあり、関東南部はにわか雨がなく、東京や千葉は10日間でわずかな雨さえ観測していません。東京で8月上旬に全く雨が観測されないのは、1962年以来57年ぶりです。

ダム貯水率は例年より多い

ただ、国土交通省のデータによると、矢木沢ダム、下久保ダムなど東京都などの水がめである利根川上流の8ダムの平均貯水率は、11日(日)12時現在で97.2%となっています。

今年の関東地方は北部、南部とも梅雨時期の雨量が平年より多かったため、ダムの貯水率は例年よりも多くなっています。

このためすぐに水不足ということはなさそうですが、普段から節水を心がけるようにしましょう。

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