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季節の歩みはノロノロ 気温は引き続き高めの傾向(気象庁1か月予報)

ウェザーニュース / 2019年10月17日 15時40分

ウェザーニュース

気象庁は17日(木)、10月19日から11月18日までの1か月予報を発表しました。11月にかけて平年よりも気温が高い見込みで、秋から冬への季節変化はスローペースが続きます。

10月下旬から再び気温は高めに

この先1か月の気温

台風19号の通過後に気温が下がり、北海道は最近5日間の平均気温が平年より1℃前後低くなりました。関東から西の太平洋側はそれでも平年より高く、依然として暖秋の傾向です。

日本付近でジェット気流が北に蛇行するパターンに変化が見られず、寒気は流れ込みにくい状況となります。10月下旬から11月にかけて全国的に気温は平年よりも高い予想となっています。

23日(木)頃からの5日間程度は気温が平年を2℃前後上回る可能性が高いとして、気象庁は四国、近畿から東北にかけて高温に関する早期天候情報を発表しています。

降水量は太平洋側で多い予想

この先1か月の降水量

日本付近は高気圧と低気圧が交互に通過し、周期的に天気が変化します。高気圧が北日本を通過するため南から湿った空気が流れ込みやすく、西日本、東日本の太平洋側は晴れの日が少なくなる見込みです。降水量は平年よりも多い予想となっています。

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